極上の舌づかいで、味わい深い女になる

ラブライフのA to Z:20回 【T】…tongue(舌づかい)

大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。
今回のテーマは、T=tongue(舌づかい)
大人のセックスを盛り上げる舌技。
「もっと、じっくり味わいたい!」と思わせる「舌づかい」を研究してみましょう。

キスは、熱を帯びたレバーを食べさせるように

OLIVIA ラブライフのA to Z justtohottotouch

おしゃべり、キス、全身リップ、フェラチオ。
セックスにおいて、エロティックな気分を盛り上げるために、欠かせないのが、「舌づかい」。

では、「舌づかい」と言われて、イメージするのは、どんなテクニックでしょう?
ごちそうを前に、よだれを滴らせる悩ましげな舌なめずり…?
「レロレロ」「ペロペロ」の効果音に象徴されるコミカルな高速舌戯?

思い浮かぶのは、グラビアやAVにおける、男性の視覚を刺激するためのエンターテイメントな舌づかい。
実際にやれば、笑いを誘ってしまうことを、男性も女性もわかっているはず。
男性のファンタジーが生み出した舌技に乗っからず、官能的な舌づかいを演出するために、気をつけるべきは、「力加減」

例えば、キス。
ディープキスが下手な男性って、ノックもせずに、部屋に押し掛けるがごとく、勢いよく舌をねじ込んできて、時に痛いくらい。
そんなことってありませんか?
興奮しているのは、わかるのですが、これでは、ムードがないですよね。

そんな時は、彼から顔を離し、「ねぇ、私に(リード)させて」「気持ちいいキスしてあげる」と一言伝えましょう。
彼が受け身になったことを見計らって、彼の首筋、後頭部、ほっぺに優しく手を添えます。
彼の口は、デリケートな膣とイメージしてください。

唇をふんわりと重ねたら、あなたの舌の力を抜き、「熱を帯びたレバー」をゆっくりと彼の口の中にすべり込ませるように、差し入れます。
舌を入れたらすぐには動かさず、絡まりあう唾液の味、熱さ、感触をじっくり味わって。
舌を動かす時は、まずは、ゆっくり抜き差しするように。スローな疑似挿入をイメージします。
女性も男性の勢いのあるディープキスにつられる傾向があるので、この柔らかいキスは、新食感!
女性が丁寧にリードすれば、彼も自然とうっとりと受け身になってくれます。