ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、ホテルに誘われてもいったん断る女性って誰？」
担当編集I嬢:「二回以上断ってるときはマジで諦めてほしいときですね」
今週のテーマは「ホテル」ではなく、着目すべきは「いったん断る」のほう。特に「いったん」って部分。ガチで生理的に受け付けないから断るのではなく、最終的には断らない。つまり全然ウェルカムってこと。むしろ抱かれる気満々。だのに「えー、だめ」など、いったん断るって「あるある」ですよね。もちろん本気で断っている場合もあるので、男性陣は無理強いしないように。
しかし、ホテルをいったん断る小芝居にはどのようなメリットがあるのでしょうか？ 男性の草食化が加速化する昨今ですから、お相手が「えー、だめー」の小芝居を真に受け、「じゃあ帰ろうか」と意気消沈する危険性も大。にも関わらず「えー、だめー」と、いったん断る女性たち。
まんざらじゃなくても、いったん断る理由
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜ女性は、ホテルに誘われると「えー、だめー」と、乗り気でもいったん断るのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「一瞬、寝る前の日課にしているストレッチをサボることになると、罪悪感が湧くのだろう」とか「そういえば美顔ローラーの説明書にだって、1日たりともサボッてはならんって書いてあったし」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。女性がホテルに誘われてもいったん断る理由は……！？
「花魁に憧れているから」です。
日本人は花魁が大好きです。だからこそ成人式では振袖を花魁風に着付けしたり、花魁を題材にしたドラマや映画が数多くヒットを遂げているのでしょう。『吉原炎上』とか『さくらん』とか。『JIN-仁-』では中谷美紀さんも花魁に扮していましたね。またミカコちゃん宅の近所には花魁パブも存在します。
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