なぜ男性は「酔っちゃった…」が嬉しいの？ヤレそうだからじゃなかった！

今週のテーマはミカコちゃんの得意分野である「飲酒」です。酒が飲めない人は人生の半分を損している……だなんてアルハラまがいの暴言を吐くつもりは1ミリもないとはいえ！　やはり酒を楽しめるって色々とメリットが多いと実感しております。

まずはストレス発散！　昼間イヤなことがあったとしても、晩酌に冷えたビール（最近は川口春奈ちゃんがCMしているサントリーブルーがお気に入り）を飲めば翌朝には切り替えられます。また、料理のお味を引き立ててくれます。餃子だろうと焼き鳥だろうと宅配ピザだろうと、水と一緒に食べるよりも、酒と一緒に食べたほうがはるかに美味しいです。そして、なんといっても人間関係……特に男女関係。お酒の勢いが、オトコとオンナの距離を縮めるバックアップにどれだけ貢献してくれていることでしょう。

この記事ではモチロン、ストレス発散目的でもなく、料理を美味しく味わう目的でもなく、酒が男女関係を盛り上げてくれるって部分に着目したいと思います。

酒が男女関係を盛り上げる際、鉄板とされているのが「酔っちゃった」というキラーワードです。ミカコちゃん及び担当編集I嬢周辺の男性陣にリサーチを行なったところ皆、口を揃えて「女性に『酔っちゃった』と言われると無性に嬉しい」と証言します。へー、そういうものなのか。「今まで付き合ったのは4～5人くらいかな」よりも「今の彼氏とうまくいっていないの」よりも「酔っちゃった」なのか。メモメモ……。

今こそ全ての日本国民に問います。

なぜ男性は、女性に「酔っちゃった」と言われると嬉しくなっちゃうのでしょうか？

そんなことも知らずに、やれ「どうせヤレそうだからだろう」とか、「だから飲み屋街とラブホ街は隣接しているのだ」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。男性が、女性に「酔っちゃった」と言われると無性に嬉しくなる理由は……！？　「『男子、ちゃんと歌ってください！』のトラウマが払拭されるから」です。

男性にとって女性とは、「きちんとしているイメージ」です。そのイメージを植え付けた元となっているのが、小中学校の文化祭で催された学級対抗の合唱コンクール！　真面目に歌おうとしない男子児童に対し、委員長タイプの女子たちが「男子、ちゃんと歌ってください！」と訴えるアレですよ。毎年、文化祭シーズンになると繰り返されるわけですから、脳裏には強烈にインプットされていることでしょう。「女子という生き物はきちんとしているなぁ」と。