ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、マッチングアプリを有効活用している女性って誰?」
担当編集I嬢:「最近は写真を盛り過ぎるより、あえて控えめにして『実物の方がいい』と思わせるのがいい気がしてきましたが、いかがでしょうか」
今週のテーマは「マッチングアプリ」です。ひと昔前だとネット経由の出会いって、援助交際目的のイメージが強かったですけど、時代は変わりました。今や、マッチングアプリで出会いから結婚まで発展するパターンも珍しくないです。
そんなマッチングアプリには、暗黙のルールのようなものが存在します。ネット上に溢れかえる恋愛ハウツーを読むとたいてい、「2~3週間メッセージのやりとりを重ねるべし」と書かれています。さっさと会いたい女性にとっては、さぞ歯がゆい風潮でしょう。
時間をかけてメッセージを重ねる理由
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜマッチングアプリでは、さっさと会っちゃいけないのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「盗撮魔や詐欺師に引っかからぬよう見極めるには2~3週間でも足りないくらい」とか、「逆にこちらがネズミ講の疑いをかけられるパターンもある」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。マッチングアプリですぐに会っちゃいけない理由は……!? 「男性は『ココロの準備』が整うまで時間がかかるから」です。
正確に言うと「マッチングアプリをやる男性は『ココロの準備』が整うまで時間がかかる」という言い方になります。世の恋活男性を大別すると、以下2タイプに分かれます。出会う手段として、マッチングアプリを使う男性と、マッチングアプリを使わない男性です。
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