日常の「食」を思いきり楽しもう
食レポといっても、私たち一般人がグルメレポーターのようにテレビカメラの前で「うわぁー、お口の中が宝石箱やー」などと言うシーンはありえません。
しかし日常的に美味しいものを食べ歩き……、いや極論わざわざ食べ歩かずとも! たとえばランチ休憩に買ったコンビニの新メニューが美味しかったりすると、食べることが大好きな女性は、その感激を素直に表現します。「美味しい-!」と。
男性との食事デートでも、自然体としてそのように振る舞っているのでしょう。「熟成肉ってこんなに美味しいんですね」「ああー、もう幸せ-」「このまま永遠に熟成肉を食べつづけていたい-」などの表現は、心から美味しいものを楽しんでいるからこそ飛び出す言葉です。
だからこそ嘘くささもなく、なおかつ「感激屋さんな女性」として男性側には映るのでしょう。その結果、セックスの感度も良さそうだ、反応も良さそうだと、イメージ及び股間が膨らむのです。
なので男性から見て床上手な女性になりたいのであれば、食べることを好きになったら良いんじゃないかな。ダイエットを気にして、美味しくもない低カロリー食品をチビチビ食べるのではなく! 心から「美味しい-!」の笑顔が出るよう、食を楽しみましょう。
どうしてもダイエットが気になり食を楽しめない人は、自力でマリリン・モンローか峰不二子を目指しましょう。
Text/菊池美佳子
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