さて、次なる相手は年下男子。年下男子の良さといえば、相手が“負け”を受け入れてくれること。同い年や年上ならば、男のプライドが邪魔をして、なかなか女性側からの提案を受け入れられなかったりもします。一方で、女側が年上ならば男性も素直に甘えることも出来るし、女のリクエストを受け入れるのも仕方ない、と折れてもくれる。なので、年下男子をエロ～く調教することは決して不可能ではない。むしろ、年上女性には、「自分の知らないこと」を教えてもらうことを期待している部分もあるはず……というわけで、年下男子をエロ調教するための陣立てはこちらです。

【デートでの攻略方法】
年下男子といえば、つい、「こちらがリードしなくてはならない」と肩肘を張ってしまいがちですが、それは違います。むしろ「喜んだ顔が見たい」と思って、彼が行ったことのないような高級店や流行の洒落た店に連れていっても、「年上ってこういうのが当たり前なんだ」と納得されておしまいではないでしょうか。

　ならばどうすればいいのか……というと、反対に彼にデートプランを任せてみましょう。彼が提案してきたデートプランは、ちょっぴり世慣れておらず、ちょっと不安があったとしても、黙って受け入れる。そうすると、案の定、デート中に「予約しておらず店に入れない」「映画館が満席」「道に迷う」などのトラブルが発生するはず。しかし、そこは大人の余裕でもって、にこやかな雰囲気を絶やすことなく、「この人と一緒にいると気が楽だ」と思わせましょう。年上の魅力を感じさせることが出来たら成功です。

【セックスでの攻略方法】
男性が年上の女とセックスをする場合、多くは“テクニック”を期待しています。「年上の女の人のセックスって、すごいんだろうなぁ」と。デートに関しては年下男子に褌を預けたわけですが、セックスまでも相手にリードを任せると、その期待を裏切ることになってしまいます。

　なので、ベッドに入ったら、自分から心底楽しむつもりで、積極的になるのがベスト。といっても難しいことはありません。以前、年下男子とセックスをした際に、フェラチオ後、向こうが「入れてもいい？」と言う前に、自分から跨って騎乗位で挿入したことがありましたが、それだけで「すっげぇ！」とテンションがあがっていました。年下男子からすると、これくらいの行動でも、「年上の女のエロス」を感じられるものなんです。

【本命女／もしくはセフレでナンバー1になるための攻略方法】
周りの男性に話を聞いても「一緒にいて落ち着けるなら、年上でも気にしない」という声は少なくありません。ただし、相手を格下扱いしてアレコレと世話を焼いたり、「教えてあげる」と上から目線で対峙しては、ウンザリされてしまうか、または都合のいいお母さん役に認定されてしまう。むしろ、年下男性と付き合って上手くいっている女性を見ると、ふわっとして可愛らしい雰囲気の女性のほうが断然多いんです。

　なので、“年上”という気負いはいっそ捨てて、自然体になりましょう。ただしセックスだけは別。というのも、「年上のお姉さんに調教される」という甘い響きは、年上男子の下半身を刺激するからです。だからこそ「年下くんを調教したい」という欲求に沿ってエロく育てあげることは、攻略法として大正解。自然体の自分のエロ願望を曝け出すことこそが、年下男子のハートをゲットするテクニックというわけです。

　いかがだったでしょうか。近頃恋が足りない、と思っている貴女も、ぜひ、『Poiboy』のメンズたちとのアレコレを妄想してみては、いかがでしょうか？ イケメンとエロ～い妄想を… 　次回は「塩バニラ＆ハイスペヤリチン男子」編をお届けします。お楽しみに！

Text／大泉りか

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