普段は寡黙なのに腰が動いちゃう…
膣にとって最高の賛美
とは言え、浅岡も男です。
ある日の夜、寝室で女将軍を無理やり押し倒しながら…
浅岡:「何だ? 何でも言ってみろ」
女将軍:「その……初めてだから、驚いてしまって……」
浅岡:「っ……! ……何でもとは言ったが、そういうことを言うのは……駄目だ」
女将軍:「何故、今のが……?」
浅岡:「あんたの初めてを、もっと自分のものにしたくなる……」
キターッ! 男性は「初物」がお好き、浅岡も、堅物とはいえ、やはり初物フェチだったようです。
ヴァージン娘に対して鼻の下を伸ばすアブラギッシュなオッサンはキモいだけですが(笑)、浅岡のようなイケメンに「あんたの初めてを、もっと自分のものにしたくなる……」とか言ってもらえるなら、いますぐ美容外科に駆け込んで、処女膜再生手術受けたくなりますよ!
堅物かと思っていたら強引、強引かと思っていたら優しい…様々な表情を持つのも浅岡の魅力です。
浅岡:「……悪い。これ以上……我慢できない」
(いよいよ挿入、ロストヴァージンです)
女将軍:「っ……! はぁっ……んん……!」
浅岡:「大丈夫、か……?」
(と言いつつも、腰をじわじわと前に押し出す浅岡)
浅岡:「動いても、いいか……?」
(女将軍の答えを待たずに、遠慮がちではあるけれども、ゆっくりと腰を動かす浅岡)
「大丈夫か?」「動いてもいいか?」などの優しい気遣いは、堅物の浅岡っぽいですね!
それでもチンコは正直、って部分が興奮ポイントです。
気遣いつつも、女将軍の答えを待たずに、腰を動かすって、「彼女は初めてだから気遣わなくちゃって頭ではわかっているけれど、気持ち良すぎて腰が勝手に動いちゃう!」ってことですよね!
腰が勝手に動くって、膣に対する最上級の賛美!
気遣いも嬉しいけれども、こんなふうに本能のまま野生的に攻められたいのが女心!
すぐヤリたがる現代男性にうんざりな女性や、ロストヴァージンの感覚を思い出したい女性に激しくオススメします。
Text/菊池美佳子
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