初めてのバイブはご主人さまからもらおう!人に使われてこそ…のバイブ活用法

昔のアダルト事情

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 AMをご覧の皆様はMyバイブをお持ちでしょうか?
ネットを見てポチッと押せばオシャレに梱包されたバイブが届く……なんて素敵な時代でしょう。
昔は怪しげな「大人のおもちゃ屋さん」に入って人目を気にしながら物色するか、アダルトな雑誌の広告ページを見て通販するか……そうしなければバイブは手に入りませんでした。

 とは言っても、私が20代のヤリたい盛りな時期には「女性でも入りやすい綺麗なアダルトショップ」や「女性のためのアダルト雑誌」が出てきた頃だったので、まだましだったかもしれませんが、それでも今のように気軽に購入するのが難しい時代でした。

初めてのバイブ

 初めて自分のバイブを手にしたのは20代中頃。自分で買ってオナニーを……というのではなく、ご主人様からいただいた物でした。

 ご主人様というと、かなり長く濃いお付き合いのようですが、1度だけ行ったSMバーでママから紹介していただいた男性です。
当時は女性単独で気軽に入ることができるハプニングバーなど皆無。SMバーもそれはそれは敷居が高いものでした。ましてや私はドM。ネットもない時代でリサーチもできず「入ったら犯されるんじゃ……」と危惧しながら、何度も脳内シュミレーションして入った記憶があります。

 そのお店で紹介されたご主人様はダンディなオジサマで見た目は好みではないものの、小奇麗でモテそうな方でした。こんな方ならば私のSM処女を捧げてもいいのではと1度プレイをしてみたのですが、なにせこちらは10代前半からSM妄想に駆られていた変態乙女。ご主人様が悪いのではなく「自分の理想と違った」感覚が強く、2回プレイをしたけど合わずそれきりになりました。

 で、バイブです。最初のプレイで「お前用のバイブだよ」といただいたのですが、これもイマイチ自分に合わないような気がして、使わずそのままにしていました。