今までドラマやセックスに至るまでのシチュエーションを丁寧に描いてきたSILK LABOですが、今回、ドラマもシチュエーションもなく、男女がいきなりセックスを始めるというチャレンジングな作品が発売となりました。
慈しむような優しさ(White)と、欲望溢れる激しさ(Black)。一人の男・一徹が両極から魅せる作品です。
WHITE(一徹×唯川千尋)
明るい部屋の白いベッドの上にちょっと離れて座る一徹くんと千尋ちゃん。穏やかな表情ながら、二人とも少し緊張しているようです。
「Face to Face」シリーズならば、ここに至るまでにお互いのことを十分に話して打ち解けているのですが、今回はそういった会話もなく突然ベッドの上。
きっかけが掴めなくて吹き出しちゃう感じ、分かります。
とっても恥ずかしがり屋な千尋ちゃんに対して、グイグイと、でも優しく迫っていく一徹くん。
「もうちょっと近づいてもいい?」「手握って?」と言い、女の子のパーソナルスペースにサッと抵抗なく入るところや、握った手の冷たさに「寒い?」と尋ねながらも、ちゃっかり自分の腰に手を回させるところなど、プロすぎて脱帽です。
それでもまだちょっとおっかなびっくりな千尋ちゃんに「キス、してもいい?」とグイグイ迫り優しいキスでとろけさせたり、耳をハムハムハムハムして笑わせたり、どんどんリラックスさせていきます。
全てにおいて、女の子を慈しみ、可愛くて仕方ないという表情で目を細めている一徹くんは天使のようです。
千尋ちゃんから「キモチイイ」を引き出すテクニックにも注目。
自分から「キモチイイ♡」と言ったり、たまらない表情をしたり。千尋ちゃんが攻める番になったら「俺、耳ちょー好き」と自分から性感帯をさらけ出す。
そしてずっとずっと千尋ちゃんの顔を見つめているのです。
ブラを外すときも、おっぱいはノールックで、外された瞬間の照れてる表情にロックオン。
それから改めておっぱいを見て「かーわいいね♡」とまた千尋ちゃんの顔を見る。
ここに、すごく一徹くんらしい一面が溢れています。
主導権は常に一徹くんだけど、たまに余裕のない表情になるところが、自然でとってもエロくてステキ。
そして、始まる前の会話と、終えた後の会話できちんと二人のセックスという「物語」が完結しているところも拍手です♪
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