究極のM女へオススメ?YESと答えれば異様な熱気を放つ男たちに囲まれエロ地獄

「ぶっかけAV」は、お嫌いですか?
私は割と好きなのですが、男性からは男性器をたくさん見たくないという理由で、女性からは撮影が大変そう、女優さんが可哀想という理由で、いまいち賛同を得られたことがありません。それでも「BUKKAKE」という単語で、世界にも認知されている人気ジャンルであることに間違いありません。百聞は一見にしかず。賛同者が現われることを願って二作品選んでみました。

YESと答えればそこは地獄…部屋には異様な熱気の正体とは

 地獄に落とさなくてもいいでしょう、と思わずにいられないのですが、可愛いから仕方がないのかしら……とも思わされるタイトルの今作。実際に冒頭のインタビューでは、監督から「可愛い子の困った顔を撮りたい」とお願いされ、すぐに「えー」と困ったように可愛い顔を歪めてみせるプロ女優の二宮沙樹さん。

 ぬっと画面に現われた優しそうな男優さんと一対一で絡み合い、うっとりと目を閉じて喘ぎ始めました。正常位でスタンダードに突かれながら「おちんちん好き?ザーメン好き?」と聞かれ、吐息混じりに「好き……」と答えると、何やら閉じたまぶたにドロッとした白い液体がかかり、目が開けられなくなりました。
焦る彼女と、次々に登場しては大量に液体をかけて去って行く男達。たしかに困った顔の撮影は曖昧に承諾しました。ザーメンもついさっき好きだと答えました。そしていま、どちらも想像を遙かに上回る規模で彼女を襲っています。

  可愛い顔はあっという間に大量のザーメンでコーティングされ、液体が鼻や耳に入らないように彼女の動きが段々と小さくなっていきました。さっきまで非常に仕事的な情熱さでもって絡んでいた男優さんも、中出ししてきて絶望的です。顔にかけられた精子ももったいないので、男優さんが指ですくって、中出しされた精液とともに、奥の方へ押し込みました。地獄の始まりです。

 画面が切り替わり、再び丁寧にメイクし直した彼女が映りましたが、目に見えてテンションが下がっています。「フェラチオしてもらいます」という監督の指示に、それだけで済まないだろうという疑いがよぎり、彼女の瞳にどんよりと影を落とします。

  しかし、このシーンは本当にフェラチオをするだけだったのです。ただし、数え切れないほどの仮面男優が、ぞろぞろと部屋に。最初はひとりずつ嫌々とフェラチオをしていた彼女ですが、次第に男優からの扱いが雑になり、髪を引っ張られ、無理矢理口を開けさせられて次々と口内に射精されていきます。その光景を眺めながら並んでいる男達も、一斉に黒い下着の中をしごきはじめ、部屋には異様な熱気が渦巻いています。

 再び場面が切り替わると、完全に顔が死んでいる彼女が映りました。監督は「感度が良いのに今日はまだイってないから」と声をかけ、一本の電マで彼女の股間を攻めます。心なしか生気を取り戻したようになり、あっという間に絶頂し、甘くなった股間を押さえながら、体を大きくびくびくと痙攣させていました。

 もちろんそれだけで終わるわけがなく、さっきの仮面男優達が、全員バイブを持って登場しました。素で「怖い」と漏らす彼女に、無数の黒いバイブが攻めてきて、一斉に全身を刺激します。無理に立たされた彼女の股間の下を、バイブの行列がくぐりぬけます。汗だくで全身をよじる彼女。なんと官能的な光景!ハケ水車を連想させます。あの番組なんでしたっけ(フジテレビ系列「殿様のフェロモン」でした)。

 地獄に落とす決め手は、全員で中出し。最後はほとんど喘がなくなり、眠っているような状態でひたすら犯される狂気じみた官能が画面に映しだされます。

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