「うん、変だね!!」と背中を押してもらいたい

 全国、いや全世界に何万人もいるであろう足フェチくんたち。
彼らは悩んでいます。
私のもとに送られてくる問い合わせメールにも悲痛な叫びが綴られています。というか、悩みメールの初めの言葉は皆ほぼ同じ。
「ボクって変ですよね?」なんです(特に20代前半の若者に多い!)。

 何故そんなことを聞いてくるのか? 答えはカンタン。
「うん、変だね!!!」
そう言って背中を押してもらいたいのです。

 これってはじめて射精をしたときと似ているのではないのでしょうか。なんだか知らないけどパンツによくわからない液体がついている…こわい!けどきもちいい!謎は謎のままだと気持ちが悪い。因果関係を知り、答えへのルートが開けると、人はスッキリして安心するのでしょう。

 しかし、ヘンタイな彼らがなぜ揺れに揺れているかというと、いわゆる世間の一般常識と闘っているからなのです。枠から外れることを恐れているのです。こんな趣味の俺ってやばい?ていうか恥ずかしくて友達にも彼女にも言えない!!と。
“(会社では至ってふつうに真面目に働いているけれど、家に帰れば足の画像ばかり検索してはオナニーしていますけどこんな)ボクって変ですよね?(一応自覚はしていますが…)”ということなのです。
本当に、完膚なきまでにむっつりですよね♪自覚しているけど、第三者からも変認定されたいんですね。

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