前回の<急なデートは堂々と脱ごう!非・勝負服の勝ちパターンは“速やかなセックス”>もお楽しみください。
【ね】念には念を入れよ
今日1月12日は、3連休の最終日であると同時に、成人の日でもあります。真新しいスーツや羽織袴に身を包んだ新成人たちを眺め、「成人の次は性人よッ!」と、筆下ろし願望を湧かせつつ、股を濡らしている女性も多いでしょう。
筆者自身は、若い男性よりも、脂の乗ったAround40男性が好物なので、新成人の筆下ろしを担う予定はないのですが、筆者の個人的嗜好はさておき! フレッシュペニスをお求めの皆様に向けて、僭越ながらご進言差し上げたいと思います。
1.競争率の高さを覚悟すべし
2.正式交際後も不安が続く日々を覚悟すべし
3.若者のセックス離れが加速化している現状を覚悟すべし
まずは一つ目。時代は空前の年下男性ブームでございます。さきごろ、10歳差恋愛を題材にした日テレのドラマ、『きょうは会社休みます。』が高視聴率を叩き出し、一種の社会現象にまでなりましたよね。
あのドラマに影響を受け、田之倉クンのような年下男性と恋に落ちることを熱望する三十路女性が激増しているのは火を見るよりも明らか! 年下男性ゲットのマウンドに上がるのなら、「ライバルはごまんといるぞ! 闘う覚悟はできているのか、自分?」と、念には念を入れたうえで臨むべきといえるでしょう。
はい、出ました。今回のことわざは、「念には念を入れよ」です。
「充分に用心していても、何らかの手落ちがあるかもしれないのだから、さらに用心を重ねて、慎重に行動せよ」という解釈になります。
話を戻しますが、年下男性市場にはライバルがうじゃうじゃおります。ライバルの中には、何らかの魔術を駆使しているとしか思えないようなアンチエイジング美女もいるでしょう! 「フェラーリの車中でフェラガモ履いてフェラチオしてあげるわ」などの大盤振る舞いが可能なリッチ女性もいるでしょう。
彼女たちと互角に闘うことができるのか、念には念を入れて自己問答する必要があります。
- 1
- 2