前回の<男選びの幅が狭すぎじゃない?穴場でお得なガチムチ系を狙う3つのメリット>もお楽しみください。
いよいよ12月も折り返し地点となりました。
今週末あたりは、おそらく一番忘年会が多いでしょう。年を忘れる忘年会も大いにけっこうですが、AM読者の皆様にはぜひ、(肉)棒年会と銘打って、年内1回でも多くのセックスチャンスをゲットすべく励まれますよう推奨いたします。
【た】旅は道連れ、世は情け
さて、今週のお題は「旅は道連れ、世は情け」です。
有名なことわざですね。例の如く、基本の意味からおさえていきましょう。
「一人旅も悪くないが、旅行とは誰かが一緒のほうが心強いものである。同じように、人生という旅路も、誰かと一緒に支え合っていくことで心強さが増す」となります。
いま流行りの、「おひとりさま」に一石を投じるかのようなことわざですね。
セックスチャンスを得るには、おひとりさま行動が吉と出る場合もあれば、道連れの存在が吉と出ることもあります。
ここでは、ことわざにあわせて、後者のほう……道連れの存在が吉となるケースについて考えたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。
まずは、ことわざの中に入っている「旅」というキーワードから。
筆者は、一人旅どころか、一人牛丼や一人ラーメンにもいちいち二の足を踏んでしまうヘタレ熟女なのですが、周囲には国内外問わず一人で旅行に繰り出す女友達がたくさんおります。
男女の付き合いと同じで、正反対の者同士だからこそ、引かれ合い仲良くできるのかもしれませんね。
彼女たちからは、一人旅のお土産話をしょっちゅう聞くのですが、「旅先でワンナイトラブに至った」というエピソードは、一度も聞いたことがありません。
いかに旅に慣れている彼女たちでも、一人旅で我が身を守ることができるのは自分だけ。
万が一のことを考えると、機会があったとしても、そう簡単には踏み切れないのでしょう。
一方で、女性同士での旅行の際に、どちらか一方がセックスに至った話はしょっちゅう聞きます。
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