欧米のポルノってすごく簡単にアナルセックスしてませんか？しかも華奢な女優さんのアナルにちょっと細めの大根くらいはありそうなメガ巨根を根本まで収めているので驚きます。中にはアナルＮＧの女優さんもいるようですが、アナルセックスができた方が仕事の幅が広がるようですね。それよりも気になるのは、一般の人たちもアナルセックスをするのかということです。

友人が送ってくれたある記事によると、アナルセックスをする人向けの肛門科兼アナルの美容外科（その存在にもビックリですが）が行った調査によると、ヘテロセクシャル女性の４人に１人は月に数回アナルセックスをしているそうです。どこで何人を対象にした調査なのかわからないので信憑性はアレですけど、友人いわく「みんながしているとは言わないけど一般人の間でもメジャーではある」「ポルノではアナルセックスも普通だから一般人にも浸透してきた気がする」だそうです。「え、べっつぃーも普通にしてると思ってた」とも言われましたが私のレギュラーメニューには載っておりません。

見たことないですか？ブロンドのポルノ女優さんが股間を手のひらでパンパンパンパンパンって叩くのを。日本のＡＶでは見たことがなかったんですけど、欧米のポルノではクリトリスに手を当てて左右にガーッと擦るのと同じように、手のひらで股間をパンパンパンパンッと素早く叩くのをよく見かけます。あれ何やってるんだろうってずっと思っていたんですが、ある時セックス中にパンパンパンッをやられてみたら、「何これ新感覚！！」となんったんですよ。考えてみれば、クリトリスってあの小さな突起だけじゃなくて下の方に左右の長い２本の脚と、その間にバルブが２つあって、それがちょうど大陰唇の中に埋まっている状態なんですよね。だからパンパンとタッピングすることで、クリトリスの一部が振動させられているんだと思います。クリトリスの突起部分も面でタッピングされ続けています。こんなの気持ちよくないはずがないです。
大陰唇もクリトリスも充血している時じゃないとあまり効果は無いんですけど、これは是非オナニーの時にでも実験してみて欲しいです！

「若いポルノ女優さんと歳の離れた男優さんのセックスだと、何かと‟ダディー”って呼ぶんですけど、あれは何なん？お父さんって呼ぶのいくらプレイでも変じゃない？」という謎も友人たちに聞いてみました。「あれはね、特定の人にしか刺さらないやつだよ。日本のロりっぽいＡＶだと‟お兄ちゃん”って呼ぶことあるじゃない？それと同じでマニア向けだよ。１９７０年代からある決まり文句らしい」「主従関係のあるＳＭプレイが好きな層では‟ご主人様”的な意味で‟ダディー”と呼ぶこともあるみたいだよ」だそうです。なるほど。でも‟お兄ちゃん”よりも‟ダディー”の方が年寄り扱いな気がしますけどね。どちらもマニアじゃない人からすると近親相姦のイメージが強くて鳥肌モノです。

この他にも、日本のＡＶでは女性の恥じらいが重んじられるのに比べて、欧米のポルノでは自信たっぷりな表情で挑発するような態度が人気だったり、日本のＡＶやエロ漫画に影響を受けたジャンルが欧米で流行っていたりと、見比べてみるとなかなか面白いものです。ラブホテルなどでは観られる所もあるので、機会があったらぜひチラ見してみてください。

Text／Betsy