欧米では男の乳首責めがないだと…?海外ポルノあるあるで知る日本との違い5つ

海外のポルノを見たことありますか?

ポルノ Artem Labunsky

外出自粛疲れとヘビーなドラマの観すぎでどんよりした気分になってきたので、今回はちょっと陽気な話をしたいと思います。みなさんはアメリカやヨーロッパのポルノを観たことがありますか?少しでも観たことがある人は、日本のものとは全然違うということに気付くことでしょう。最中に言いがちな言葉が「だめ」と「Yes!」で真逆、息継ぎがやたらとスースー音がする、男優のちんこの大きさがすごいなどといった違いもありますが、それだけではありません。

私は中学生の時に父が隠し持っていた日本のAVと海外無修正ポルノを同時に見つけてしまったということもあり、どちらも好きになってしまいました。今では両方に課金しています。これまでに観てきた日本のAVと欧米のポルノにおけるセックスの違い5つについてアメリカ人とイギリス人の友人たちに質問責めをしてみたので紹介します。オナニーにも使えそうな技もあるので、いつもより少々長めですが最後まで読んでみてください!

日本と欧米の違い5選

①男の乳首は弄らない

これ地味にびっくりしますよね。日本では男性の乳首を弄り倒すAVまであるのに、欧米ポルノでは男の乳首責めは滅多に見かけないんですよ。M男性が一方的にフェラや手コキで責められる作品でも、愛情溢れるイチャイチャセックス作品でも、女優さんが男優さんの乳首を弄るシーンはかなり珍しいです。もしかしたらヘテロセクシャル(異性愛)の男性にとって乳首を弄られるというのは、男として恥ずかしいという意思があるのかなとも思ったのですが、友人たちが口を揃えて言うのが「乳首って触られても舐められてもくすぐったいだけだよ。性感帯として考えてない。」ということでした。

確かに欧米人の男性とセックスして乳首舐めをした時に良い反応があったことはなかったのですが、日本人男性の場合は半数以上は良い反応を見せてくれるのですが・・・。乳首は性感帯だという先入観の有無も影響するんでしょうか。謎です。ちなみに女性が時間をかけて乳首を愛撫されるシーンや、挿入中に自分で乳首を触り続けるようなシーンも少ない気がします。

②オナニーシーンではガラスのディルドとアナルプラグ使いがち

アダルトな作品では女性が一人でオナニーをするシーンが入ることもありますよね。日本だと指やローターを使ったM字開脚オナニー、もしくは体勢を替えながらの電動バイブオナニーというのをよく見かけます。
一方で欧米ポルノでのオナニーシーンでは(単独のオナニーシーン自体多くはないのですが)、あまり電動のローターやバイブは見かけないんですよね。代わりに何を使っているのかというと、高確率でガラス製のディルドです。バイブのような形をしたガラスの棒で、もちろん振動もしなければ勝手に動くこともありません。ついでにお尻にステンレス製のアナルプラグを入れていることもあります。

それも友人たちに聞いてみました。「え?日本ではガラスのディルド使わないの?アナルプラグも使わない?ウソでしょ!アソコの中身が見えるガラスのディルドとアナルプラグのコンビネーションはテッパンだよ!ポルノじゃなくても割と持ってる人いると思う。」と言われました。いやいやそっちこそウソでしょっていう感じなんですが…。そもそも日本ではゴム製のディルドはアダルトショップでよく見かけますけど、ガラスやステンレス製のものは少ないですよね。これは以前ロンドンのアダルトショップ店員にも聞いたんですけど、硬いガラスやステンレス製のディルドの方が気持ちいい場所を見つけやすいらしいんですよね。確かにゴツゴツした凹凸のあるゴムのディルドよりは、摩擦の少ないガラスやステンレスの方が滑りも良さそうですね。

でもやっぱり全然動かないくせに下手したら1万円超えるカッチカチのディルドよりは、電動で気持ちよくしてくれるバイブの方が良いと思うんですけどねぇ。アナルプラグもおすすめされましたが、オナニーで使うのは私もちょっと抵抗があります…。