「深くイク」ってどういうこと?
「イクのに深いとか浅いとか聞きますがその差は何ですか?」「どうやったら深くイケますか」という内容の質問をいただきました。
セックスやオナニーでイクことができる人でも毎回同じようなイキ方をするとは限らなくて、イキ方には差があります。そしてイキ方を【浅い/深い】という言葉で表現することがあります。
私の体感では、イク時の感覚はとても複雑で毎回違うと言ってもいいくらいなので、たった2つの言葉では分けることはできないと思っていますが、単純にオーガズムのエネルギーが小さいか大きいかで【浅い/深い】と表現しているんだと思います。その時に発しがちな言葉を使うと、浅くイク時には「あっ、イクッ!……ふぅ」「んっ!(ビクッビクッ)」、深くイク時には「んあ”あ”あ”ーーーーっ!・・・(無音無呼吸エビ反り)・・・・・・・・「ガクッ」「イクーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」という感じでしょうか。これも個人差があるので一人ひとり違うでしょうけど。
私が深くイク時の条件6つ
私の体感では深くイク時の条件は主に6つあります。
①生理の周期で感じやすい時
医学的には排卵日前が特にムラムラしやすいようですが、生理前に起こる体の変化で無性に膣内がムズムズしてセックスやオナニーの感度が上がる人もいます。
そういうタイミングでセックスやオナニーをした時、刺激した場所に限らず強烈なイキ方をすることがあります。私の場合は、立ってオナニーすることもあるんですけど、イッた後に腰がくだけたように床に座り込んで動けないこともあるくらいです(笑)。自分の体のバイオリズムを知っておくと、どのタイミングだとより気持ちよくイケるのかがわかるので、手帳とかにメモしておくといいかもしれません。
②ゆっくり昇りつめた時
すぐにイカないように弱い刺激でゆっくり昇りつめた時、なかなかイケずに時間をかけてやっとイケるという時、理由はわかりませんが強烈にイクことがあります。イクのを我慢して最後に盛大にイクことを許される‟寸止め”というプレイがあるのはそういうことなんじゃないでしょうか。ローターやバイブなら弱い振動でジワジワと、セックスならイキやすいポイントからちょっとだけずらした所でしばらく焦らしてもらって少しずつオーガズムに向かっていくようにするといいかもしれません。そこまで我慢できれば、ですけど。
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