爪の先まできれいなヤリマンは意外に多い
行きつけのカフェでも仕事先でも女子会でもすぐに下ネタになってしまう性格のせいか、こういうビッチコラムを書いていることを割と誰にでも打ち明けてしまうせいか、その場にいる女子が次々と性の暴露話をしてくれる機会がとても多くて、ヤリマンって意外に多いんだなと実感しています。よく行くバーだけでも、今までに何人のヤリマンに遭遇したことか。
*ここで言うヤリマンとは、性に奔放で、セックスに対するハードルが一般女性に比べて極めて低い女性のことを指します。
ヤリマンはスマホの画面がバキバキに割れたまま使っているとか、服装に対してカバンがデカすぎるとか、靴が薄汚れているなど、見た目や持ち物の管理がだらしないと言われがちですが、実際のところは全然そんなことはないですよね。
稀にどこからどう見てもヤリマンっぽい女性もいるけど(バカにしてません!)、頭の先から足の爪先まで手入れが行き届いていて、とてもヤリマンには見えないヤリマンも多く存在しています。あなたが思っているよりもずっとヤリマンの数は多いのかもしれませんね。
「おかわり派」と「ワンナイト派」
さて、そんな”隠れヤリマン”も含めたヤリマンは、ざっくり分けると【おかわり派】と【ワンナイト派】に分類できると思っています。
文字通り、同じ相手と何度も会ってセックスをおかわりし、セフレ化するのが【おかわり派】で、その日限りの関係を楽しみ、同じ相手とは二度とセックスしないのが【ワンナイト派】です。
【おかわり派】がなぜ同じ相手とのセックスを何度もおかわりするかというと、まず、セックスのために毎回新しい人と出会わないといけないのが面倒だし、相手のことを友達として好きになるから。そして何よりも、同じ相手と回数を重ねた方が、お互いの好みがわかって体の相性が合ってくるからなんです。これまでに過去の記事でも何度も言ってきたように、買い物友達やカラオケ友達のように、セックスの気持ちよさを一緒に楽しむための友達を作っている感覚なんですよね。
おかわり派の私からすると、【ワンナイト派】のセックスって一体何が楽しいんだろうって不思議でならなかったんです。だって毎回のセックスが初回のセックスなんですよ。なんだか緊張して、やりたいことができないような気もします。
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