【上昇】
亀頭がパンパンに膨らむ、充血して熱くなる、玉が上に上がってくる、お尻や太もも、下腹部に力が入ってくる、などがその特徴です。
そのまま射精したいようであれば、刺激し続けます。
好みによっては少し速度を早めましょう。

【下降】
“上昇”して軽く体を硬くなっている状態からフッと力を抜くのは、一旦強い快感の波を乗り越えた時です。
少し感度が落ちるので、それまでのスピードと強さをキープしても疲れるだけで意味がありません。
焦らず一度口を離し手でゆっくりと撫でる等、全く違う刺激に代えましょう。
口周りの筋肉を休ませるタイミングです（笑）。

【停滞】
体の反応に変化がない状態が続くときです。
気持ちいいけれど上昇はしていない状態なので、フェラをする側は不安になってしまいますが、こういう時は敢えて相手の好みなど考えずに、やってみたかったことや新しい刺激を試してみるチャンスです。

Ｂさんの彼の場合は、イキそうでイケず、最後は彼が自分の手で発射しているようなので、彼がどうやってイっているのかを見てみるのもいいと思います。
そうすると、フィニッシュに必要な刺激の強さや速さがわかります。

ぜひ【強い刺激でイカせるフェラって？ペニス上部の集中攻撃テクを教えます】を参考に、「イカせるフェラ」のポイントを掴んでみてください。

フェラをしたいのであればしましょう！
でも、２年間もフェラを求められていないなら、彼にとってフェラは必須ではないということですよね。嫌いではないかもしれないけれど。

いきなり「舐めたいんだけど…。」と言うのが恥ずかしければ、キスをしている間にそっと手を伸ばして下着の上から触ってみてはいかがでしょうか。
拒む様子が無ければ下着の上か裾から手を入れて直に触って、少しずつ頭を股間に近づけていけば、彼もさすがに察すると思いますよ。

フェラやりの方を忘れてしまったということですが、慣れていない感じもまたいいじゃないですか。
彼がどんな反応をするのか楽しみですね！

Text／Betsy