舌先からそっと撫でるように絡める!濡れすぎ注意のディープキス中級者テクを伝授します(後編)

ディープキスでも「やわらかく」「ゆっくり」を意識する

Betsy 素敵ビッチ Valeria C★Preisler

 前回ご紹介した、ハムハムキスで興奮度と唇の感度が高まったところで、やっと舌を登場させます。

 といっても、【ぽかーんと開けっぱなしの口】、【尖らせた舌での掻き回し】、【舌の強力な吸引】はNGですよ。
口の中にも性感帯があるので、舌先での刺激や軽い吸引は効きますが、硬い舌で素早くレロレロかき回されても全然気持ちよくありません。
唇のキスからディープキスに移行しても、【やわらかく(舌を尖らせない)】【ゆっくりと(速く動かさない)】を忘れずに。

<舐める>
 人によって口内の性感帯が違うので、まずは舌先をそっと撫でるようにして相手の舌を絡めていきます。舌の側面や裏側、歯の裏側から硬口蓋(こうこうがい・口の中の上側の壁の前方部分)など。
口内を探るといっても、あまり奥の方まで舌を突っ込まれてはたまりません。舌を使うのはせいぜい口内の手前半分位です。

 口内を硬い舌で舐められると、「うわぁ、口中探られてる…」と不快になりますが、柔らかいままの舌だと、「どこをどう舐められているのかわからないけど、何かキモチイイ」となるので不思議です。
とはいえ、舌をずーっとなめくじのように柔らかく這わせ合うのも退屈。お互いに盛り上がっているのが確認できたら、少しだけスピードを上げたり舌の刺激を強くしてみて、弱→強と変化を出してみましょう。