触れる

 手で触れていると相手と繋がっているような感じがしますよね。
キスをする時も相手の二の腕や顔に触れていたいし、好きな人とだったら手を握りながらキスしたい(スポーツ的なセックスの時にはしないけど)。
それぐらい手で触れるのは、大事な動作なんです。

 何をしている時でも常にどこかに触れるようにすると、より一層相手とのつながりを感じられます。
愛撫を受けている時も相手の腕に触れることができるし、バックのような体を離した体位でも腕を伸ばせばお尻や太腿に軽く触れることができますよ。

しがみつく

 腕や肩、腰にしがみつく。枕や布団を握る。
きもちよくなると腕に力が入り、無意識に強くしがみついたり引っ張ったりすることがあります。
この反応だと今どれくらいきもちいいのか伝わりやすいですね。

 また、合体中に相手の腰をがっちりホールドしない程度に脚を絡めるのも、「止めないで」ということが伝わりやすいと思います。

払いのけようとする

 きもちよすぎて愛撫中の手を払いのけようとしてしまう。でも本当は止めてほしくないってやつです。
これ、なぜかはわからないけどやってしまいますよね。

 突然快感指数が上がりすぎて心の準備ができていないとか、このままでは歯をくいしばって般若みたいな顔でイッてしまいそう、とか大した理由ではないんですけどね。

「ダメダメ(手を払いのけようとしながら)」
相手、手の動きを止める。
「うわーん。やっぱり止めちゃだめー!」
相手「どっちなの(笑)」

 こういうベタな一連の流れもたまにはいいじゃないですか(笑)。