<STEP2:初夜のキスとセックスは彼の出方を見る>
キスからセックスの流れは、まずは、彼のリードに委ねましょう。
初夜の手探りセックスは、基本的には男性にリードをお任せして、あなたはフォローに回ります。
久々のセックスでアレコレ試したい気持ちもあるでしょうが、ここは、彼と息を合わせることに徹しましょう。
上から目線ではなく、彼のお手並みを拝見するのです。
<STEP3:久々のセックスで「痛い」「感じない」時の対応策>
マスターベーションで濡れやすい体を日頃からつくっておくのは大前提ですが、ソロ活動と本番はやはり異なるもの。
「あれ…あんまり気持ちよくないな…」「痛い…」そんな時もあるでしょう。
そんな時は、正直に、「久しぶりだから、緊張しているみたい」と伝えて、「キスいっぱいしよ」と提案してみてください。
ここで、おすすめなのが、キスをしながらの添い寝相互愛撫。
彼と向かい合うように横寝状態になったら、キスを始めます。
片手を彼のペニスに当てて、ソフトにゆっくりもみもみします。
彼の手をさりげなくあなたのクリトリスに誘導して「私にも触って」とおねだり。
女性器への刺激だけだと、緊張してしまう女性でも、キス+愛撫の合わせ技だったら、彼の顔を確認できるし、愛撫が強い時や痛い時も表情と態度で伝えやすくなります。
愛撫が強すぎる時には、「ごめん…、ちょっと敏感になっているみたい」と表現すれば、角が立ちません。枕詞に「ごめん」。
あなたは、何も悪くありませんが、男性のテクニック下手を指摘しているとバレないようにするための工夫です。
「痛い」「強い」のネガティブワードは、男性をドキッとさせます。
もし使うなら、「ちょっと痛いみたい」と、「ちょっと」+「~みたい」と言い替えればOK。
言葉づかい一つで、ピンチもスムーズに回避できます。
<STEP4:後戯と2回戦目があなたの見せ場>
さて、眠れる獅子が起こされたんですから、あなたも受け身でいるだけじゃもったいない。
1回目のセックスは、彼にリードを譲ったとはいえ、あなた好みのセックスをアピールするのも大事。
後戯もしくは、2回戦目の前戯で、「気持ちよくしてくれたから、今度は、私が頑張る番ね」と前置きしてから、彼への愛撫を始めましょう。
宣戦布告なしで、初回セックスをリードしてしまうと、男性はその後「彼女は攻めが好き」と思い込んで、愛撫がだんだん手抜きになる傾向があります。