前回の「自分の女性器見たことある?愛され痴女は正しい知識でオーガズムを導く」もあわせてご覧ください。
【第13回】草食系男子を落として、極上のセックスを実現しよう!
「肉食系男子の方が経験も多いし、セックスが上手そう」
そう考える女性は多いですが、それは真実なのか―――
否!思いこみなのだ!(BYギレン・ザビ)
「女を落とすまでが楽しい」が肉食系の特長ですが、そのトップにいるのが「女を落としてヤリまくりたい」ヤリチンです。
私は草食系を票田として、痴女活動をしてきました。
特に草食系のインテリ&オタクがメインターゲットで、ゆえにメガネ率が異常に高かった。
そんな私もうっかりヤリチンとやったことが何度かあります……若さゆえの過ち。
そのたび「ヤリチンに限ってセックスが下手」と実感してきました。
周りにも「ヤリチンとのセックスでイケたことがない」と証言する女性は多い。
「極上のセックスをしたければ、草食系を狙うに限る!」と草食専門の痴女は断言します。
草食系男子がセックスエリートな理由
もっともセックスが上手いのは「1人のパートナーと長く付き合い、セックスを学んだ男性」。
付き合いが長いと女性も本音を出せるし、「私が教えて仕込まねば」という気にもなる。
そのため、100人の女性とセックスした男性より、1人の女性と100回セックスした男性の方が、セックスは上手いのです。
一夜限りのセックスを繰り返しているヤリチンは、何も学んでいません。
皆さんも、初めてやる相手には本音を出せず、演技しますよね?(女性の8割が「イクふりをしたことがある」というデータもあります)
その演技を見て、ヤリチンは「こんなに多くの女をイカせて、俺ってすげえ!」と勘違いした自信を持つ。
「俺のやり方は正しい」と勘違いしているヤリチンは、セックスについて謙虚に学ぶ姿勢がない。
そのため「なんでイカないわけ?」とイカないのを女性のせいにしたりする。
産婦人科医の宋美玄さんが「不感症かもと悩む女性は多いけど、肉体的に問題があって感じない女性はほとんどいない。感じないのは、相手のやり方が間違ってるから」と話してました。
実際、ヤリチンにはGスポットの位置もろくに知らない人が多い。
むしろ奥手な童貞や草食系の方が、座学で学び、性感帯を正しく理解しています。
またセックスする機会の多いヤリチンは、相手の女性に対して、感謝や気づかいがない。そんな彼らは「自分さえ気持ちよければいい」と独りよがりなセックスをしがち。
私はヤリチンに「舐めて」と偉そうにチンポを出されると、「上様のカタキ!」と叫んで噛みちぎりたくなります。
「蟹泡地獄~!」(*1)と叫んで、股から泡をブクブク出して暗殺もしてみたい。くノ一って憧れちゃうわ(はーと)
(*1)蟹泡地獄~!
……妖艶な時代劇として有名な「くノ一忍法帖」シリーズ第三弾。性技の奥義書(体位の解説)をめぐって、くノ一と伊賀忍者が闘いを繰りひろげる。くノ一忍法“蟹泡地獄”(股間から泡を出して溶かす)技が登場。