彼氏とのセックスは「カラダ目的」だと思う?
おあずけMyルールを掲げている女性は非常に多いです。「毎回セックスすると、カラダ目的で呼び出されているようでイヤだ」とのこと。
出たーっ、カラダ目的! この世でもっとも恥ずかしい言葉です。チンポよりもアナルよりもオナニーよりもうんと恥ずかしい言葉です。
「お金がない」
「会社の重要書類を紛失した」
「未曾有をミゾウユウと読んでしまった」
なども確かに恥ずかしいですが、それらに勝るとも劣らないくらい「カラダ目的」とは恥ずかしい言葉なのですよ。何故なら、自惚れが見え隠れするから。
チンポやアナルやオナニーという単語には「自惚れ」という感情は伴いません。単に、言葉として卑猥なだけです。お金がない状況も、会社の書類紛失も、未曾有をミゾウユウと読むのも、社会人としては確かに恥ずかしいですが、そこに「自惚れ」はありません。「やってしまった」という事実だけです。
「カラダ目的」=自惚れ成分
対する「カラダ目的」という言葉は、自惚れ成分が大半を占めています。某頭痛薬の半分は優しさで出来ているといいますが、半分どころか8~9割は自惚れ成分だと思いますよ、「カラダ目的」という言葉は。
「カラダ目的」という言葉を一度でも使ったことがある人に私は言いたいのです。貴女のカラダは、それほどまでに大したカラダなのか、と。
おそらく……いや、確実にそれほど大したカラダではないはずです。バストのサイズや膣の締まり具合だけでなく、セックステクニック面でも大したことはないでしょう。一般女性で、グラビアモデルやAV女優並みのプロポーションを誇る人などいないでしょうし、風俗嬢さん並みのフェラチオテクニックや騎乗位スキルを兼ね備えている人もいないはずです。
「カラダ目的」という恥ずかしい発言は、膣圧でバナナを切れるくらいになってからにしてください。恥ずかしい発言をしているヒマが合ったら、膣圧UPトレーニングにでも励みましょう。