某大手広告代理店受付嬢・Nさん(26歳)の前回のインタビュー「痴漢運のある少女時代」も合わせてどうぞ。
前回は、性の目覚めについて伺いましたが、今回は気になる初体験について伺いました!
リカちゃん人形、ジュリアナ、びしょ濡れ男子
――露出狂とかエロ電話とか、なかなか大変な“性の目覚め”を体験したNさんですけど、自主的にエッチなことに興味をもち始めたのはいつ頃ですか。
N: 幼稚園の頃『有言実行姉妹シュシュトリアン』っていう子供向けのドラマが好きだったんですよ。その中に媚薬を飲まされたり催眠術をかけられたりしてシュシュトリアンがエロいことをされそうになるシーンがあって、すっごい萌えて。
リカちゃんがお父さんやイサムくんに睡眠薬を飲まされて裸にされちゃう……みたいな遊びをしては、お母さんに煙たがられてましたね。
あと、その頃ってジュリアナTOKYO的な文化の全盛期だったから、ジャングルジムの上に登ってお立ち台ごっこなんかもよくしてました。
――リカちゃん人形とジュリアナが同時期かあ。なんかジェネレーションギャップを感じるなあ。(ちなみに私はジュリアナ全盛期の頃、大槻ケンヂのおっかけに精を出すイタい大学生でした……)
N: あと、エロっていうんじゃないですけど小1くらいのときに『りぼん』で連載してた『こどものおもちゃ』っていうマンガもよく覚えてる。ヒロインが相手役の男の子にレモンスカッシュをかけちゃうシーンがあるんですけどて、それが妙にグッときて。あんまりそのシーンばっかり繰り返し観てるんで、親に「また観てるの」って呆れられました。
――それはちょっと意味深。何に刺激されちゃったんでしょうね。
AVには、女の人を濡らしたり食べ物で汚したりして興奮する“ウェット&メッシー”って分野がありますよ。
N: 大人になった今でも、びしょ濡れになってる男の人にはグッときちゃうんですよね。
それも無表情で濡れてるのがいい。もしかしたら「濡れ好き」のルーツはそのシーンかも。