金曜日の夜に決行された今回の看護師Iさんへのヰタ・セクスアリスインタビュー。
いやあ、お酒の力もあってか、かなり盛り上がりましたねえ。(エロ話とアルコールの相性の良さは異常!)
「職場でもエロ話はよくします」なんておっしゃってましたが、看護婦さんてみんなあんなふうに性に対して開けてるんでしょうか。 できることなら病院のロッカールームに忍び込んで、白衣の天使たちのぶっちゃけトークに耳を傾けてみたいなー、なんて思ってしまいました。
性教育は三歳からがいい!?
さて、保育園の頃から「大人の男の人に抱き締められてみたい」と思っていたIさん。
おませな女の子で恋愛道に足を踏み入れるのも早かったようですが、やはりびっくりしたのは、お母さんによる性教育です。
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I: 私、母親に3歳くらいから性教育されてきたんですよ。
いざ男の人と付き合うことになっても失敗がないようにって。 生理が来たらこうするんだよっていうのと、セックスすることになったらコンドームを必ずつけるんだよっていうのは、子供の頃からずっと言われてました。
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医療従事者で性に偏見がないとはいっても、3歳児に避妊を教えるというのはかなり革新的!
私自身、4歳になる姪っ子(プリキュアに夢中)にセックスについて教えられるかというと……絶対に無理。
とはいえ、彼氏とのセックスに自主的にローターを持っていき、コンドームも自分で買っているというIさんの言葉を聞くと、家族による性教育はアリなんじゃないかと思えてきます。
私がセックスのメカニズムについて知ったのは、小学校低学年の頃でした。
両親は性教育にはまったくノータッチの人たちだったので、情報源はもっぱら父親所有の週刊誌や官能小説。
家族の目を盗んでそういったものを読み漁り、ちりばめられたエロい言葉を拾い集めているうちに、ある日パズルがうまくはまるように「おちんちんを女の人のアソコの穴に入れる、それがセックスなんだ!」と気づいたのです。
今だったらインターネットでちょっと調べればわかることでも、当時は性の情報はそうそう転がっていませんでした。
もし、父親か母親が幼いうちにしっかり性教育してくれていたら、ずいぶんラクができたはず。
初体験でようやくクリトリスの位置を知るなんていう情けないこともなかったかも。ああ、なんか損した感じ……。
きちんとした性教育によって「セックスは恥ずかしいこと」という観念を持たずに済んだことが、Iさんの恋愛観を作ったんだとしたら……やっぱり、無理をしてでも愛する姪っ子には早めの性教育をしておくべきなのかなあ、と思う私でありました。
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