雑なセックス丁寧なセックス…男女共に雑に扱われて平気な人はいない/BETSY

パートナーのセックスが雑に?

「最近、パートナーのセックスが雑になってきた気がする」こんな愚痴をこれまで多くの女性から聞いてきました。ここで言う“雑”とは、回数が少ないとか情熱が足りないとかではありません。たとえば、前戯が短い、前戯がない、触り方が毎回同じ、こちらの反応を見てない、終わったらすぐにスマホを見る。愚痴を聞いている私の方が腹が立って、思わず「はぁぁぁぁん?」と声を漏らしてしまいそうになります。

こういった行動は、ただ情熱が冷めただけで起こることではありません。「もう何度もしてるし」「今さら気をつかう必要ある?」という甘えの結果です。そしてこの甘えは、確実にセックスの質を落とします。

セックスが丁寧な関係の共通点

一方で、セックスが丁寧な関係には共通点があります。それは、相手の体を“知り尽くした存在”として扱わないことです。ちゃんと気分が高まっているか、触られたときに体がどう反応しているか、疲れていないか、きちんと見て・声をかけて確認します。

これらはセックスのセンスでもテクニックでもなんでもなく、一緒に心地よい時間を過ごすための確認です。この確認を怠りはじめたら、セックスはただの作業になると思いませんか。

巷では「付き合いが長いから雑になるのは仕方ない」と言われることもありますが、何十回、何百回と回数を重ねたって、セックスは他人の繊細な皮膚や粘膜に直に負担をかける行為でもあります。他人の身体を雑に扱う人にセックスする権利はありません。

雑に扱われることが平気な人はいない

ここで「セックスが雑になる男、いるよね~」と思ったみなさん。雑になるのは男性とは限りません。女性側にも別の雑さがあります。「したそうな気配を感じるけど気付いてないフリをする」「面倒だから流す」などと、相手の欲求を邪魔者扱いする雑さです。誘われる前から拒否の雰囲気を出すこと。話し合おうとせず「察してよ」で済ませること。これもある意味、セックスを雑に取り扱っていることになりませんか。