備えあれば憂いなし！気になる男性に経験人数を聞かれたときのベストアンサー

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、経験人数を隠したがっている女性って誰？」
担当編集I嬢:「答えを用意してないと、なぜか多めに答えちゃったりしそうです」

経験人数に限らずですが、数字に関する質問って答えにくいものばかり。体重とか収入とか貯蓄額とか。まぁ、その辺は聞いてくる人って滅多にいないと思うんですけど（聞いてくるような輩は相当KYってことなのでしょう）、経験人数に関しては聞かれるシーンも稀にあります。

下ネタの部類に入るので、おもしろ半分とか酔った勢いとかで出ちゃうんでしょうね。「経験人数ってどれくらい？」と。なお、ミカコちゃん自身は正確には把握できていないです。初体験直後は、パソコンを覚えがてら……っていう理由もあって、エクセルに相手の名前とか場所とか打ち込んでいたんですけどね（いま振り返ると当時の私、けっこうキモいな）。

13人を超えた頃から面倒になり、と言うかパソコンもそこそこ使えるようになったので「もう、いいか」とデータを削除しちゃいました。余談ですが、13人に達するまでパソコンを使いこなせなかった訳じゃなく、13人に達するまでが早かったという流れです。

なお、ミカコちゃんが21歳の時に勤めていたスーパーエキサイティングパブルーズソックスの送迎ドライバーさんは、「お客さんに経験人数を聞かれたら、『片手で数えられるくらい』がベストアンサー」とドヤ顔で主張しておりました。

一理あるかもしれませんね。「片手で数えられるくらい」って、1人～5人ってことになります。具体的に「4人です」とか言っちゃうと生々しいですが、1人かもしれないし5人かもしれないし、その間かもしれないし……って幅をもたせることで、生々しさはだいぶ軽減されますから。

処女なのに経験者のフリをした結果…

ただ、実際の経験人数がゼロの場合だと、「片手で数えられるくらい」は嘘をつくことになっちゃいますよね。とは言え、男性経験が無いとストレートで言うのは、ちょっと恥ずかしさもある……。うーん、難しいところですが、ミカコちゃん自身の経験からは、「未経験なのに経験者のフリをするのはやめとけ」と、声を大にして言いたいです。

ミカコちゃんの場合は、「（男性器を）触って」とリクエストされても、触り方がわからず指先でツンツンし、「じゃなくて、こう」とシゴき方を指導されたり……。挿入の激痛も「痛がったら処女だとバレちゃう」という懸念から、「（痛いのに）気持ちいい」と演技をしたり……。最終的には、「処女じゃないなら大丈夫ダロウ」とジャッジされたのか、顔面騎乗で口内発射されたり……。要するに散々でした。

未経験でイキナリ本番に臨むことになったら、正直に「処女です」と言わずとも、「あんまり経験なくて」とか「久しぶりで」など伝えることをオススメします。そのほうが、「痛くない？」など気遣ってもらえたり、フィニッシュで顔面騎乗からの口内発射されることは無いはずなので。