痛い時の顔はイキそうな表情と似てる…?
セックス中に相手へ愛撫をしている時や挿入でリードを取る時には、相手の表情をよく観察してわずかな変化にも気づくことが大切ですよね。表情の変化を見ることで、その人が気持ちよくなれているのか、さほど気持ちよくないのか、それとも痛いのかをある程度察することができるからです。
ただ、表情だけで察するのはすごく難しいんですよね。痛い時の顔とイキそうな時の表情はよく似ていると言われているからです。実際に、本当は痛みを感じているにも関わらず、気持ちいいのだと相手から誤解されてしまうケースはかなり多いです。しかし、実は痛い時の表情とイク時の表情は明確に違うという研究結果があります(*)。ちょっと面白かったので今回はその研究結果をシェアしますね。
痛い時の表情の特徴は次のとおり。
①眉の位置が下がる
②頬が上がる
③鼻にシワが寄る
④上唇が上がる
⑤唇が横に引っ張られる
これまでのセックスで見てきた、痛い時の相手の表情を思い出してみると、確かにこの通りですよね。顔が眉間と鼻のあたりにギュッと寄り、口は「イ」に近くなります。完全にこの通りになることばかりではないですが、これら5つの特徴は覚えておくとよさそうですね。特に眉が下がり鼻にシワが寄るあたりは分かりやすいポイントです。
イク時の表情の特徴
ここからは余談になってしまうのですが、イク時の表情についても特徴を挙げていきますね。イク時の表情の特徴は2パターンあります。
パターンA
①眉が上がる
②上まぶたが上がる
③目を閉じる
④アゴが下がる
⑤口が伸びる
いわゆる「アヘ顔」ですね。ちょっと熱めのお風呂に首までゆっくり浸かった時の顔に口を大きく縦に開けた感じ、と言うとイメージしやすいでしょうか。
パターンB
①眉が上がる
②目を閉じる
③口角が引き上がる
こちらは目を細めたニンマリ笑顔プラスおでこにシワを寄せた感じ。
今この記事を読みながら自分のイキ顔を再現してみた人もいるのではないでしょうか。私も無意識にやってました。イキ顔を再現してみたあなたの顔は、パターンAとパターンBのどちらでしたか?それとも全く違う表情でしたか?私はAか般若の顔かのどちらかです。
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