その後のふたりは?

面白いのが3日間で「6回」→「5回」→「4回」と回数が1回ずつ減ったことだ。桜田さんは「さすがに僕も30代になっていましたし、無理でしたよ!」と当時を笑いながら振り返ったのである。

その後桜田さんは佳子さんと付き合ったのかを聞いたらそうはならなかったという。どうやら佳子さんは非常に仕事にストイックな女性だったようで、このときの合計15回のセックスが仕事人としての汚点と感じてしまい、以後桜田さんに会い、セックスをしてしまうことを躊躇したのだという。

桜田さんに「佳子さんとはそれから会いましたか?」と聞いたら会っていないとのこと。あくまでも撮影してもらった写真のやり取りを1回しただけで、以後仕事の発注をしても「別件が重なっています」と断られ続けたそうだ。まさにセックスとは駆け引きだし、その後の関係性にも影響を与える重要な行為であると感じ入った次第である。

Text/中川淳一郎