買えない値段じゃない?ダラ嫁、終の住処のその次「墓」を考える

お墓の画像

社会的信用ゼロのフリーエディターの身でありながら、せめて一人息子に何か残したい!と決死の思いでマイホームを買ったダラ嫁でしたが(詳しくはこちらのコラムをご参照ください)、これでようやくカタギっぽくなれた、と思ったら大間違い。新たな問題が浮上してきたのです。

そう、終の住処は手に入れたけれど、その次のことは、考えてなかった…!
私たち夫婦には、お墓がないのです。

まだ40代前半で、もうお墓のことを考えるなんて、と笑われるかもしれませんが、なんせこちらは明日をも知れぬフリーランス。「必要なとき」に「必要なもの」が買えるとは限りません。
いや、ちゃんと年金がもらえるサラリーマンだって、70代80代のときポンとお墓が買えるぐらい手持ちがある保証はないよねえ。何より私は、自分のことはできる限り自分でディレクションしたい。自分の人生に関わる重大なことを、他人にエディットされるなんて心が落ち着かない!

調べてみると、都内の一等地でもお墓であればコンパクトカー1台分くらいのお値段で買えることがわかりました。え、全然買えない値段じゃないじゃん…! てか、お墓って私でも買えるの? こうしてまた一歩、底辺フリーランスの私でもカタギに近づけそうな一筋の光を見つけたのです。