人生で一番長く時間を過ごすのは、職場です。そうすると男子もどうしても職種によってタイプが分かれていくもの。こちらでは、職種別に男子の生態をご紹介していきます!
第7回 メガバンクタイプ
特徴/
あだ名をつけるとすれば、“どちらかといったら可ぐらいの平均男子”。大学のクラスにいた上位2分の1の男子を全員混ぜたような存在と考えればわかりやすい。そういった点では、意識の高い男子も多く、国際支援のために入社したりする人もいるが、ある程度の給料は確保したい!という打算・現実的な考え方をイチモツに抱えている。
女性関係についてもそれは同様で、破滅的な泥沼恋愛をしている人はまずいない。ただ、地味でストレスがたまる仕事柄、社内のライトな浮気・不倫率はそこらのチャラ会社より高かったりする。
また傍から見れば立ち直れないような失恋をしたとしても、日を空けず、すぐに新しい女と付き合っていることが多い。つまり、何事も保険を欠かさない。
ちなみに、誰もが爆笑して納得するような面白い話ができる男子はまずいない。合コンした場合、決して嫌な思いはしないが、記憶に残ることもないといえる。
得意技/ 何となくいい服、何となくいい店、何となくいいプレゼントなど、平均的な選択。
弱点/ 個性が必要とされる場所。ツイッターなどではそこそこはやれても、必ず視点のつまらなさが露呈する。
好きなタイプ/
服装や外見はいいに越したことはないが、そこまでのこだわりはない。とにかく彼らが女性に一番求めているのは自己主張しすぎないこと。それも極普通でいい子そうということが一番だと思っている。そのためクリエイティビティを少しでも出されると毛嫌いする。
考察/
結婚するにはもってこいの存在。強引なところも、変なクセもありません。ただ、それはつまり面白みがないということ。面白さなんているかよ!とにかく安定すれば私はいいんだ!という女子にはオススメ。極普通に幸せな家庭が築ける可能性はかなり高い。
Text/AM編集部