連絡を避けていた元カレに自ら友達申請を…
長く付き合っていたのもあり、別れるのに相当苦労した元カレ。別れた後も「会いたい」と連絡が来ていて、このまま連絡をとって思わせぶりにしていても彼のためにならない ので、メールを返さないようにして距離をおいていました。
しかし、この間飲み会で「元カレを見せ合おう」ということになりました。携帯の中には画像は入っていなかったのでfacebookで検索して見せました。お互いの元カレを批評しあい、ひとしきり盛り上がって会は解散。
そして、そんなことはスッカリ忘れて目覚めた朝、facebookをひらくと「○○さんがあなたの友達申請を承認しました」の文字が! なんと、酔っ払って元カレに友達申請をしてしまっていたのです…。避けていた分、申し訳なさでいっぱいでした。
(菜緒/33歳/福祉関係)
<編集部からの一言>
避けていたはずなのに彼からしたら本当に生殺し状態ですね…。スマートフォンは手元がくるうとウッカリってことがあるので酔っ払っている時は注意です。
気がゆるんで呟いたことで大やけど!
Twitterのフォロワーは学生時代からの友達ばかり、名前やアイコンなども分かりづらくしているためバレないだろうと鷹をくくって油断していました。
ある日、会社でアキバ系の先輩に「○○に似ている」とアニメキャラに例えられたのをネタにツイート。「自他ともに認めるアキバ系の先輩に「○○に似ている」と言われた。画像はコチラ」と呟きました。仲間内では萌え顔と定評があるので、それなりにタイムラインが沸き、大満足。
そして、そんなことも忘れた数週間後、その会社の先輩から「ねえ、自他ともに認めるアキバ系って僕のこと?」と……。サッと血の気がひきました。どこから伝ってか分からないのですが(会社の人とは一切繋がっていないので)私のアカウントを知った先輩が過去のツイートもさかのぼって読んでいたようなのです……。
「自分では“アキバ系”って言っているけど、他の人にもそう思われているとはな…」とイジケル先輩に、「ちょっと盛っただけですよ~☆」と悪びれず返しましたが、内心は戦々恐々でした…。必死に悪意がなかったということをアピールしてその場を回避! そして問題のツイートを削除し、アカウントにも鍵をかけました。
(ゆん/29歳/事務)
<編集部の一言> 人をいじって笑いをとるのは時に悪口とうつることも。しかも、その人がいないコミュニティで言ってしまうと陰口になってしまいますよ! いくらウケルからって人間性まで疑われかねないのでやめましょう。
面の皮をはがす!タグづけの恐怖
女同士ではお笑いキャラの私も男性の前ではかなり猫かぶっています。FaceBookにあげる写真もかわいいものしかあげないし、コメントにも気をつかうように…。
しかし、ある日タイムラインに異常な数の「いいね!」がついた画像が…。ひどすぎると評判の私の寝顔でした。目、口をあけて寝る私の寝顔は昔からホラーと評されるほど、ヒドイもの…。友達の家での飲みのときにウッカリ寝てしまっていたところをコッソリ撮られてしまっていたのでした…。
しかも「タグづけ」されていたため、私のタイムラインにあがってしまって…。「いいね!」をつけた人の中には狙っている男性の名前も……。恋の終わりが告げられた瞬間でした。それから、写真は承認しないとタイムラインにあがらないように設定しています。
(澄奈/28歳/証券会社勤務)
<編集部の一言> 猫をかぶっていても後々はバレるもの…、その寝顔さえも受け入れてくれる人が見つかることを祈ります。
Text/AM編集部