今回は、“男性からもらって残念だった・イヤだったプレゼント”をAM読者の皆さんから募集しました! 差し出されてしまうと、受け取るしかないのがプレゼント・・・。そんな皆さんの心を悩ませた、行き場のないプレゼントの数々をご紹介いたします。
スペイン人着用の“汗だくリストバンド”
スペイン旅行に行ったときのこと。年下のスペイン人のかわいい男子とすごく仲良くなって、旅行中いっしょに食事したりクラブに行ったりして、とってもいい感じなったんです。そして、ついに迎えた旅の最終日。お酒を飲んでテンションがあがった彼は、「これを僕の代わりだと思って受け取ってくれ!」といって、腕についていた汗だくのリストバンドを私にくれました。そのとき、私も酔っていたので思わず受け取ってしまいましたが、翌朝友達が「何これくさい!」と・・・。私も酔いが醒め「いらねー!!」と思ったのですが、仕方なく日本に持って帰り、いまだに家にあります(笑)
(ゆうこ/30歳/メーカー営業)
<編集部からのヒトコト>
スペイン人の彼らしい、かなりロマンチックなプレゼント!(笑) “彼の身代わり”系プレゼントは相当好きじゃないと難しい、ということがこのエピソードからよくわかりますね。女性側も注意しましょう!
犬の首輪みたいな“有名ブランドのチョーカー”
高校のときにつきあっていた彼氏と向かえた3ヶ月記念日。いっしょにファミレスに行って、差し出されたのは某有名ブランドの箱でした。高校生だったこともあり、本当に嬉しくて喜んで開けたのですが、出てきたのはなんだか微妙なピンクの革のチョーカー・・・。つけてみると、ますますダサくて、ていうか犬の首輪? みたいな…。大変申し訳なかったですが、その後つけることはなかったです。 (えび/25歳/事務)
<編集部からのヒトコト>
高校生だった彼もそのためにお金をがんばって貯めたのでしょうに・・・。迷いすぎて何周かした後に、“ピンクの革のチョーカー”にいっちゃったんでしょうね。その心理は理解不能ですが、男性も大変です。
リュックから出てきた“1メートル級のガチャ○ンぬいぐるみが”
高校卒業後、疎遠になっていた男友達に「相談がある」と呼び出されたんです。ご飯を食べて帰宅という流れになりましたが、まったく逆方向なのに、家まで送るといって聞かず(彼と私の家は電車2時間半ほどかかる)、私の最寄り駅で改札まで出てしまいました。家の前までこられても困るので、駅近くの公園で少し話して帰ってもらうことに。
公園に着くと、「実は渡したいものがあったんだよね」と。彼はその日、アウトドアブランドの大きいリュックサック(キャンプに行くような)を背負っていて、ファッションかな?
と思っていたのだけど、そこの中から1メートルちょっとあるガチャピンのぬいぐるみが…。なぜそれを私に?と謎は深まるばかりでした。もちろん私のバッグには入らないので自転車の前カゴに入れて家に持って帰り、妹にあげました。キャラクターものは飾らない主義なので(笑)。 (みちこ/27歳/広告)
<編集部からのヒトコト>
これはコワいかもしれません! なぜそこまで彼はねばったのか? その日ずっとリュックに収納されて蒸されていたのかと思うとガチャ○ンも可哀相ですね。妹が今でも可愛がってくれていることを願います。
Text/AM編集部