「好き」をもっと気軽に言うためにできること

「好き」が苦手とわかっても、好きを言えるようにならないと意味がありません。では、なにをしたらいいか様々な猛者たちに尋ねると、1つの結論が導き出されました。

『しょっちゅう言う』
なんとこれが基本中の基本だと、教えてくれました。

そもそも「好き」という言葉を本当に好きな人にだけ言う状況が、あなたの中のハードルをうんと上げてしまっています。
つまり彼氏以外の存在にも好きを気軽に言える状況を持たないと、“ここ一番”でも伝えられないということです。
たしかに気軽に好きって言える子って、友達にもよく言っているような……。
多用し過ぎはよくありませんが、「好き」のハードルを下げる努力は必要かもしれません。

ただ、しょっちゅう「好き」と伝えると特別感がなくなってしまうような……と意地悪な思いが巡ったのですが、そもそも『好き』をよく言う人は、言葉での愛情表現に特別感を求めないのだそうです。
愛情はここ一番で伝えることも大事ですが、それよりも小出しにすることで伝えきることも大事である。バランスが大事とはいえ、そんな真意が見えたところで、今日筆者も友達に使ってみたのですが、やっぱりちょっとこっ恥ずかしい。
好きのマスターへの道は、まだまだ遠いと思ったのでした。