「自分の好意を悟られないまま、相手に好きになってもらうにはどうしたらいいの?」といったお悩みを持つ片思い中の方もいるかもしれません。
好きな人に「好きバレ」してもいいのかどうか問題。
私としては、「好きがバレたほうが、恋が進みやすくなる」と考えています。
そもそも恋は勘違いからはじまる
相手から好きっぽい態度見せられた時に、相手のことが気になり出して……という経験はないですか?
そもそも、恋やモテは「あいつ俺に気があるかも?」「イケるかもしれない」という勘違いからスタートします。
なので、好きな人ができたら好きバレを防ぐよりも「わかりやすい好意を見せる」というのも戦略の1つとしてありなんですよね。
好きバレを避けようとする人は「好意を見せると下に見られてしまうんでは……」「女は追われたほうが幸せになれるんでは?」といった不安があるかもしれません。
たしかに、好意は見せ方によっては嫌がられることもあります。
今回は好まれる好意、嫌がられる好意についても解説していきたいと思います。
「ファンオーラ」を出すと対等になれない
たとえばあなたがアイドルで、オタクのファンから「ずっとファンだったんですううう〜〜! 結婚したいぐらい大好きなんです〜〜!! 一生幸せにします〜〜!!!」と初対面で言われたら「うわぁ……」と引いてしまいませんか? 「怖っ!」ってなりますよね。
好きな相手に対してファンっぽい態度を出すと、上下関係ができあがってしまってファンにしかなれないのです。
だけど、仮にこんなシチュエーションだったらどうでしょうか。
アイドルである自分のコンサートの後に、スタイリストから「今日もすごくよかったよ! いつも頑張ってるね!」と爽やかに言われたりしたら……。
なんだか自分を認めてくれた感じがして普通に嬉しいですし、ちょっと好きになっちゃいませんか?
大事なのは対等な立場で相手を認めることなんです。なので、どんなに大好きでも「ファンですう〜〜」みたいな態度は見せないほうが良いです。
(元芸能人の男性から「超絶美女だったらアリ! 美人のファンと付き合ったことあるし!」と言われたことがありますが、普通の顔だと撃沈します!)
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