親愛なるAM読者のみなさま、ごきげんよう。
ものすごい愛です。
前回の記事は、いわゆる“ハイスペ男子”である彼と付き合っていることで、いろんな不安が生じて疲弊してしまっている女性からの相談でした。
恋人や夫婦は、対等であるべきだとわたしは思っています。
「付き合ってもらっている」「こんなすごい人が自分を好きだなんて」と、事実よりも相手を大きい存在、自分を小さい存在だという考えが根底にあると、歯車は徐々に狂ってしまうもの。
相談者の方には、過大評価・過小評価をやめるためにも、少しずつでいいから自信をつけてほしいと思います。
好意を持ってくれてると思ったのに!
【相談】
いつも楽しく拝見している19歳の女子大生です。私には今好きな人がいます。その人とはテニスの大会で出会い一目惚れをしました。3年ぶりの恋愛でどうすればいいかわからない状態でしたが、何かアクションを起こさなければとインスタのDMを送りました。その2ヶ月後にご飯に行くことができ、その帰り道にLINEを交換し、今でもやりとりが続いています。
先日、2回目のデートにと、LINEで話題が出たボーリングに誘ってみたのですが、大人数でやろうよなどと、はぐらかされてしまいました。 私の好意はダダ漏れですし、3ヶ月も連絡を取り続けていたので、少しながら好意を持ってもらえてるのではという淡い期待がなくなってしまいました。
男は好きでもない女と3ヶ月も連絡を続けるのでしょうか? 彼と会う機会は1ヶ月に1回あるかないかの試合だけなので、これからどのようにアピールしていけばいいのかもわからないです。押しすぎはやはり良くないのでしょうか? 今の私に喝を入れていただければと思います(19歳女性)。
もうさ! みんなすーぐわたしに喝を入れてもらいたがるけどさ!
わたしはこの連載で、今まで一度も喝を入れたことなんてないよ!
いつもやさしく寄り添って答えてるよ?!?
それが伝わってなくて!!!わたしはとてもかなしいよォォォ!!!!
あまりにも、みなさまから寄せられる相談文の末尾に「喝を入れてください」と、そして関係各所で「いや〜今回もバッサリ切ってましたね〜」と言われることが多いため、「わたしの文章力が足りていないせいだ……」「元来の性格のキツさがダダ漏れなのか……?」と落ち込みそうにもなるのですが……今回の相談ではいつも以上に“やさしく”“寄り添って”を心掛けてお答えさせていただきます!
ヨッシャ!汚名返上してやんぞ!!!