21種類の梅酒を飲み比べ! 花ごよみ東京の『梅酒BAR』

 東京駅からほど近い、ホテル龍名館東京の15階にある和食レストラン「花ごよみ東京」で、21種類の梅酒が飲み比べできるキャンペーン『梅酒BAR』が開催中です。

梅酒BAR ホテル龍名館東京 画像

 これは、和歌山県の大手酒造メーカー中野BC社が発売している梅酒のラインナップから、梅酒ソムリエの金谷優さんが選んだ21種類を取りそろえたもの。
それらが、2時間制1,500円で飲み放題というから嬉しいですよね。

 梅酒は移動式のワゴンに乗せて客の前に運ばれ、各梅酒に合う料理のメニュー一覧とともに、ラベルを見比べながら好みの銘柄をその場で選ぶことができます。
そのラインナップも実にバリエーション豊か。

 昨年12月に実を取り出したばかりの新酒を、ボジョレー・ヌーボーのように楽しむ「中野梅酒 NOUVEAU(ヌーボー)2012」をはじめ、通常の2~3倍も価格が高い高級品“紅南高梅(べになんこううめ)”のみを使用した「紀州梅酒 紅南高」や、オーク樽で3年熟成した「百薬」、5年熟成した琥珀色の「中野梅酒 AGED 2007」など、普段味わえないヴィンテージものの梅酒が勢揃い。

 また、「紀州 完熟みかん梅酒」や、「レモンとジンジャーの梅酒」「紀州のシークワーサー梅酒」など、果汁を加えた“カクテル梅酒”も人気です。
中には、和歌山の柑橘5種(温州ミカン・ハッサク・ダイダイ・アマナツ・サンボウカン)の果汁を加えた「和宝五柑」や、ホウレンソウ・レタス・クレソン・パセリ・セロリ・キャベツ・人参の6種の野菜果汁をかけあわせた「一根六菜」という気になる梅酒も……。

 ほかにも、美容と癒しをテーマに開発された“アロマ梅酒”や、飲み放題に追加料金500円で飲むことができる、ビールに梅シロップを加えた「初恋ビール」など、気になる梅酒メニューがずらり。

 梅酒はたくさん飲んでも酒豪イメージのつかない、女子力高めのお酒。気になる男性と飲むにはぴったりですよね。
そのおかげか、当初は2月末までの限定開催のキャンペーンでしたが、大好評のため無期限延長が決定したとか。
ぜひこの機会に、珍しい梅酒を堪能してみて。

企画名:梅酒BAR
店名:花ごよみ東京(東京都中央区八重洲1-3-22 ホテル龍名館東京15階)
営業時間:17:30~22:00(土日祝日は~21:00)
     ※2時間制の飲み放題のため、ラストオーダーは営業終了時間2時間前
問合せ:03-3271-1135
URL:https://hanagoyomi-ryu.jp/tokyo/

Text/福田フクスケ