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  • 2017.09.15

恋人の帰省先・福井で食べた新しい「SABAサンド」の作り方

この夏休みに、「ヒモ」のまいったねぇさんは彼女の地元・福井県を訪れました。魚がおいしい福井県でまいったねぇさんが出会ったのは、魚臭さの全くない香ばしい「SABAサンド」!感動の味を再現したという「SABAサンド」のレシピをご紹介します。隠れた名コンビ「SABA&チップス」のレシピも必見です!

ただの塩鯖が大変身!

美味しい鯖サンド

 こんにちは、ヒモのまいったねぇです。

 つい先日、彼女は少し遅めの夏休みを利用して、福井県にある彼女のおばあちゃん家に帰省しました。実はその帰省に私も付いて行ったのです!
生まれも育ちも東京で、田舎のなかった自分にとって夏休みのおばあちゃん家は憧れでした。

 畑を持っている彼女のおじいちゃんに土の耕し方を教わったり、釣りに連れて行ってもらったり、それはさながら小さい頃に熱中した夏休み体感ゲーム「ぼくのなつやすみ」の世界でした。そう、主人公が24歳のヒモということを除いて!

 そんな夏休みの思い出の中でも、驚いたのは食べ物のおいしさ! 日本海に面した福井県はとにかく魚がおいしかったです。
特に印象に残っているのが、福井県小浜市にある道の駅で出会った「鯖サンド」

 今回は道の駅で食べて感動した味をなんとか再現できないかと試行錯誤した、とっておきのレシピをご紹介します。

カラッと揚がった鯖が香ばしい!
鯖街道の起点・小浜の新しい「SABAサンド」

鯖サンドのアップ画像

 鯖サンドというと〆鯖を使ったものを想像される方が多いかもしれません。
しかし、今回ご紹介するのは塩鯖を揚げた「SABAサンド」。こんがりとキツネ色に揚げられた鯖に魚臭さは全くなく、香ばしさ満点です。

 そんな鯖と相性抜群なのが、梅干しとお味噌を効かせた特製マヨネーズ。梅の爽やかな風味と味噌のコクが鯖とパンを橋渡ししてくれます。
酸味やピリッとした辛みを加えてくれるトマトや玉葱といった名脇役たちも忘れてはいけません。

 一見豪快に見えて、実は計算され尽くされた美味しさをぜひ一度、お試しください!

「SABAサンド」の作り方

【材料】
・塩鯖(骨抜きされたものがおすすめ) 2切れ
・トマト  1個
・玉葱  2分の1個
・かいわれ大根  1パック
・パン(チャバタがおすすめ) 2個
・醤油  大さじ3
・片栗粉 大さじ2
⚫マヨネーズ  大さじ3
⚫叩き梅干し(練り梅でもok)  1個
⚫味噌  小さじ2分の1
⚫ナンプラー(あれば)  数滴

鯖サンドの工程いち

1.鯖は必要なら小骨と腹骨を抜き、お醤油と一緒に密閉袋へ入れて15分ほど置き、味を馴染ませます。トマトと玉葱は薄切りにし、かいわれ大根は根を切り落とし、ばらしておきます。

鯖に片栗粉

2.特製のソースは●印の材料を混ぜ合わせるだけで出来上がり。
鯖は醤油を拭き取り、片栗粉をまぶしておきましょう。

【ポイント①】
鯖にまぶす片栗粉は薄い方がおいしいです。まぶした後にしっかり叩いて余分な粉は落としましょう。
鯖が美味しそう

3.少し小さめのフライパンに鯖がひたひたに浸かるくらいの油を入れ(鍋底から1.5cmくらい)、油の中に入れたお箸から小さな泡が出てくるくらい熱したら、鯖を入れて中火でこんがり揚げます。

【ポイント②】
鯖は全体が濃いキツネ色になるまで、しっかり揚げると生臭さが消え、香ばしく仕上がります。
鯖に野菜

4.パンに切り込みを入れ、トマト、特製ソース、鯖の竜田揚げ、玉葱、かいわれ大根の順に挟めば出来上がり。

 この「SABAサンド」は揚げたて熱々の鯖がおいしさの鍵。梅干しとお味噌、ナンプラーが効いた特製マヨネーズソースをたっぷり挟んで、ぜひ豪快にかぶりついてみてください。

実は隠れた名コンビ「SABA&チップス」

付け合わせのポテト

【材料】
・じゃが芋  2個
・塩鯖  1切れ
・醤油  大さじ1
・植物油  適量
・塩  少々

1.じゃが芋は皮付きのまま、くし切りにし、よく水気を拭いておきます。
鯖とお醤油は「SABAサンド」と同じ容量で漬けておきます。

片栗粉の中で踊る鯖

2.鯖についた醤油は拭き取り、食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶします。

美味しいものは油と糖でできている

3.鯖の揚げ方は「SABAサンド」と同じ容量で大丈夫。じゃが芋は油の中に入れたお箸から泡が出るくらいの中温中火から揚げ始めて、透明感が出てきたら強火に切り替え、こんがりとおいしそうな揚げ色をつけます。

なんということでしょう

4.鯖とじゃが芋が揚がったら、ボウルやお皿で一緒に合わせ、軽めに塩を振れば出来上がりです。

 鯖とポテトは隠れた名コンビで相性抜群。「SABAサンド」に挟んだ特製ソースにディップしてもおいしいです。ぜひ、一度お試しください。

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 今回訪れた福井県は彼女が青春時代を過ごした場所。
幼かった頃によく遊んだという公園にふたりで出かけてみたり、彼女が卒業した学校の前を通ったりしました。

 すっかり人が少なくなってしまった街はどこか寂しげで、他人事ながら、こういうのを郷愁っていうのかなと少しセンチメンタルな気持ちに。

 いまの彼女を一番知っているのは自分だけど、自分の知らなかった彼女がここにいたんだと思うと不思議とほんのちょっぴり悔しい気持ちになったり、その頃の彼女にも会ってみたかったなーなんて殊勝なことを感じたりして、そんなことを取り留めも無く考えながら鈍行列車で街を後にしたヒモなのでした。

Text/ヒモのまいったねぇ

次回は<お肉大好きなカップルのおうちご飯!パラっと仕上がる「カルビ焼き飯」>です。
特別な日に食べる高級なディナーもいいけれど、おうちでつくれるがっつりごはんも魅力的。熟成肉のあとにお茶漬けがほしくなってしまうほど食いしん坊な彼女でも満足できる、牛脂のうまみたっぷりのおいしいチャーハンはいかがでしょうか?

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ライタープロフィール

まいったねぇ
ヒモ。1993年、東京生まれ、ゆとり世代の温室育ち。働く彼女のために幅広く家事をこなす。
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