「DV」と「相手に染まる」は紙一重!?男の理想になるリスク

そのイメチェン…オトコが原因?

大泉りか 人妻は不倫の夢を見るか? イメチェン DV NeoGaboX

 久しぶりに会った女友達の、髪形から服装からがらりと変わっていて驚いたことは、誰もが一度や二度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 当のわたしも、脚フェチ男性と付き合っていた時は、脚がよく見えるミニスカートに高いヒールを履くことが多かったし、オネエサン系のOLが好みだという彼がいた時には、膝丈のタイトスカートにストッキングを履いて、首元にはストールなんかを巻いてもいました。

 そういう、今までとは違った格好をする時に、いつも不本意な気持ちでもって「こんなカッコ、本当は好きじゃないのに……」と苛立っていたかというと、必ずしも、そういうわけでは、ありません。今までとは少し違うテイストの服を着ると、気分が変わって楽しくもあり、しかも、それを好きな人に「可愛い」「好みでぐっとくる」などと、褒めてもらえるのも嬉しかった。

 なんてことを思い出したのは、先日公開されたばかりの映画『スーサイド・スクワッド』を観たからです。
以下、ネタバレが少々ありますので、ご注意を。