え?パーナさんって私のことだったの?
オレがあいつであいつがパーナで…

 よく10代は多感な時期、といいますけれども、自分はとても冷静で大人びたタイプの子ども、と思い込んでいた当時の私は「別に、今も、これからも変わらないし」みたいにふんぞり返って考えていたのですが、それこそがまさに多感期であったんだなと恥ずかしくなっております。

 今になって、「あーーー!こういうことか!めっちゃ多感だわ!もうこういうのないもの!」と気づいて赤面ですよね。
これが……大人になるってことなんだな……。

 しかし、あの思い込みやパッション(消しゴムの裏に好きな人の名前をかいて大切に使い込んで人に触られそうになったら般若のごとく怒っていたこととか)を今、正しい方向に向けて注力すれば、なにかドでかいことできそうですよ。
できないから大人なのかな~!
大人って理由づけしてなにもしようとしないだけかもしれないんですけどね!

 パーナさん事件をみて、なんだよこいつらwwwってバカにしてたら、最終的に全部自分にかえってきてとても驚きました。
私もこれやってたわーーー!!なんかみんなで頑張ろう?!乗り越えよう!私たちが助ける!みたいなあれね。
女子の皆さんは胸に手を当ててみたらちょっとくらいは思い当たることがあるはずですよ!
男性の皆さんは引き続きバカにしていただいて構いません。
こんな私たちのこと、どうか可愛がってね!!!!!!!(血眼)

Text/山田コツボネ子

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