ここまでの鈴木奈々さんと彼氏に対しての思考の流れを考えてみると、下記のような感じでした。

「茨城在住の工場勤務の彼氏となんか、どーーーせ続かないだろ」
⇒イメージとしての茨城好きアピールしてんの？観光大使とか狙ってんの？うぜーわ
⇒彼氏好き好き大好き言って、そのうち都会でてくんだろ？

≪婚約したよ。嬉しい！！愛してるが止まらない！！≫
⇒えっ、マジだったの？
⇒なんか、ごめん……ほんとに彼氏のこと好きだったんだね…
⇒ ほんと良かったね……

　大体同じだって人がいっぱいいるって、信じています。
私はいつから、これほど「彼氏のことが大好き！！」と言っている人に対して
「どーせ別れて東京住んでそのへんの金もってるかまたはチャラチャラしたやつとくっつくんだろうぜえ」
なんて思うような人間になってしまったんでしょうか。
奈々さんのような素直で真っ直ぐな気持ち、一体どこに置いてきた。

　しかし、奈々さんの相手が例えば東京在住のIT社長（古いか…？）とか、超成功しているなんとかデザイナーとかそんな相手だったら、同じように大好きアピールしていたとしてもこんなに気持ち良く祝福できたのかなって。
なぜだか、心から祝福できる結婚と、とにかく気に入らねーよという結婚がありますよね。
前者は鈴木奈々さんです。後者のとにかく気に入らない代表は小林麻央さんになります。