彼が寝坊したり、レストランが美味しくなかったり、デート先での少しのトラブルで…

ちょっと例を挙げてみます。

彼が寝坊をしてしまった場合

彼が寝坊をすると、「お前が起こしてくれないから悪い!」と激怒されます。
しかし、あなたは起こす約束をしていないし、何時に起きるかも知らなかった。
「そんなこと言われたって…」と思いますが、それでも「お前が聞かなかったから悪い」「女だったらそれくらいするもんだろ!」「お前は配慮のかけらもない女だ」のように責められると、だんだん「そうかもしれない…ごめん」という気持ちになってしまいます。

レストランに入って美味しくなかった、又は店員の態度が悪かった、待たせられた場合

「お前がここに行きたいって言ったよな!」「お前が●●を食べたいって言わなきゃ良かったんだよ」「行きたいっていうなら、下調べぐらいしておけ」などと言われてしまう。
この場合、こちらが行きたいと言ってない場合でも上記のように言われてしまうこともあります。

でも、レストランなどの良し悪しは行ってみないとわからないですよね。
そして、少しのアクシデントに対して、相手がこんなにも機嫌が悪くなるということにも目を向けておいて欲しいです。

楽しみにしていた旅行やデートが、渋滞などで、予定通りスムーズに進まなかった場合

「お前が出掛ける前にトイレとか行ってるから、渋滞にはまったじゃないか!」(←トイレの数分ぐらいでは渋滞は避けられないですよね)、「お前がここに来たいなんて、そもそも言わなきゃ良かったんだ。来るんじゃなかった。最悪だ。帰ろう」などと言われるケースもあります。

渋滞も旅行中のトラブルも喜ばしいことではありませんが、それも旅の思い出でいいじゃないですかね。
例えば、「次はもっと早く出よう!」とか「旅行情報調べておけばよかったね」などの会話で良いと思います。
このように「お前が悪い」と旅行中、デート中にずっと言われると、「私が、来たいなんて言わなきゃ良かったのかな…」と思うようになってしまいます。