既読スルーされない!モテ女子のLINEテク完全ガイド

(出典:PIXTA)

LINEのやり取りは、恋愛の第一印象を左右する大切なコミュニケーションツールです。送り方ひとつで距離が縮まることもあれば、相手の気持ちが冷めてしまうこともあります。

今回はLINEのやりとりに悩んでしまう女性のために、男性が「もっとやり取りしたい」と感じるLINEのコツを具体例とともにお伝えしますね。

モテるLINEの送り方とは?

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男性にモテるLINEをするには、まずは男性が送られて嬉しいと感じるLINEとはどのようなものかを押さえておきましょう。

男性が嬉しいLINEの特徴

男性が「この子からのLINEは楽しい」「やりとりが心地よい」と感じるLINEの特徴は3つです。

まず一つ目は、共感と肯定があるLINEです。

男性は自分の話に共感してもらったり、考え方を肯定してもらったりすると「この子は自分のことをわかってくれている」と感じます。
自分のことを理解してくれている人とはもっと話したいと思うようになり、LINEも楽しく続けられるでしょう。

具体的には「気持ちわかるよ」「いつも頑張ってるよね」「さすが〇〇くんだね」といったように、相手の男性の気持ちに寄り添う内容がおすすめです。

二つ目は、自分の話を適度に入れ込んだLINEです。

相手のことを知りたいあまりにLINEで相手のことばかり掘り下げようとすると、尋問されているようで返信に疲れてしまいます。

何か質問をしたら、相手の返信の内容に絡めた自分のエピソードを話したり、「私は〇〇が好きだけどあなたは?」といったように先に自分の話を少し話してから質問をしたり、自分の内面を適度に挟みましょう。

三つ目は、返信しやすい質問のLINEです。

「最近どんな感じ?など、仕事かプライベートのどちらについて聞かれているのかわからず返信に悩むような質問をすると、相手の男性は返信がおっくうになってしまい、既読スルーにつながります。

質問をするなら相手の男性が深く考えずに答えられるような、具体的ですぐ答えられる質問がベストです。

具体的には「この前の休みはどこかに行ったの?」「最近どんな映画を観た?」など、一言で答えられる質問をおすすめします。

内容編:会話が弾むメッセージ術

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ここからはより実践的に、男性との会話が弾むメッセージ術をご紹介しましょう。まずはどんなメッセージをすれば会話が弾むのか、その内容を解説します。

質問で会話を広げる

質問に少し手をかけてみることで、LINEの会話はぐっと広がり、相手の内面や考え方を引き出すことができます。

まずは相手が答えやすい軽い質問をしてから、徐々に相手の内面を掘り下げる質問をしていくと良いでしょう。

例えば最初に「最近映画観た?」という質問をして、「〇〇を観たよ」と相手が答えたら、次は「どういうところが面白かった?」「そういう系統の映画をよく観るの?」「◯◯君はどのシーンが好きなの?」と相手の感じ方や趣味嗜好を掘り下げます。

次に、「今まで観た中で一番好きな映画は?」「次は何を観る予定?」と過去や未来の話に繋げると、より会話の幅が広がります。

また「休みの日は映画を観ることが多い?」「他にはどんなことしてるの?」といったように相手の休みの日の過ごし方などよりプライベートな話にスライドすることもできます。

ポジティブで明るい言葉を選ぶ

「最近いいことがない」「どうせ私なんて」といったネガティブな言葉を使うより、ポジティブな言葉を選んで使うことでやりとりをより楽しくすることができます。
「ありがとう」といった感謝の言葉や「いいね!」「わかる!」といった肯定と共感の言葉を進んで使うことを心がけましょう。

さらに「楽しい」「嬉しい」という自分の気持ちをポジティブに表現する言葉を使うと、相手もつられてポジティブな気持ちになり、「この子とLINEすると楽しい」と思わせることができます。

タイミング編:距離を縮める返信法

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LINEのやりとりにおいて、タイミングは非常に重要になります。ここからは距離を縮める返信のタイミングについて解説していきます。

即レスと遅レスの使い分け

気になる人だからといっていつもLINEが来たら即レスしていたり、逆に気をもたせようといつも遅めに返信していたりする人も多いでしょう。実はLINEは即レスと遅レスのどちらか一方だけにするのではなく、状況や内容によって使い分けるのがポイントです。

相手から来たメッセージが「お疲れ様!」のように短文で来た時は、相手がテンポの良いやり取りを求めている可能性があるため、即レスがおすすめです。

また「今日仕事の後時間ある?」といった急ぎの質問をされた場合や、「今日すごくいいことがあって」といったポジティブな報告の場合も、相手の「早く答えてほしい」「気持ちを分かち合いたい」という気持ちに適した即レスのタイミングであるといえます。

一方で相手から長文でメッセージが来た場合は、あえて時間をかけてゆっくり返信をすると「しっかり読んで返信してくれた」という印象を与えることができます。

また相手からスタンプひとつの返信や、「うん」「そうなんだ」といった返信に困るメッセージが来た場合は、無理して即レスをせずに時間をあけてから新しい話題を振るのがおすすめです。

相手のタイプが即レス派か遅レス派かによってもベストなタイミングも変わるため、相手の返信ペースを理解し、それに合わせるようにすると心地よいタイミングを計ることができるでしょう。

夜の時間帯を効果的に使う

LINEのやりとりで距離を縮めるには、自分も相手も仕事が終わってゆっくりスマホを見られる夜の時間帯はとても大切です。

一日の終わりに「今日もお疲れ様」といった気遣いのメッセージを送ると、相手は「自分のことを気にかけてくれている」と感じ、心に響きやすいでしょう。

また日中は仕事でゆっくりやりとりができない場合は、夜に相手の趣味や内面に触れるような少し長めのメッセージを送ってみると、昼間よりもじっくりと深い話をすることができます。

ただしあまり遅い時間帯になると相手が「もう寝たいのに」と思っている可能性もあるため、相手の返信ペースや内容を見ながら、ほどよいところで切り上げるのもポイントです。

表現編:LINEならではの工夫

LINEはただ気軽にメッセージをやりとりできるだけではなく、様々な機能があるのも魅力です。

そこでただ文章を送るだけではなく、LINEならではの工夫をして、相手との距離を縮める方法をご紹介しましょう。

スタンプや絵文字で感情を伝える

スタンプや絵文字は、言葉だけでは伝えにくい感情を豊かに表現できるアイテムです。

文章の合間に、自分の気持ちをスタンプや絵文字で伝えることで、感情がより豊かに伝わり、ダイレクトに自分の気持ちを理解してもらうことができます。

また「そうだね」「OKだよ」といった短い返信でもスタンプや絵文字を添えることで素っ気ない印象を与えず、明るい雰囲気を演出できるでしょう。

写真や動画で話題を膨らませる

写真や動画を添付することで、文章では伝わらない情報や雰囲気を共有できるため、会話が盛り上がります。

例えば自分が行った旅先の写真や美味しかった食事の写真とともに、「ここすごく良かったよ、最近どこかに出かけたりした?」と自分の情報と相手への質問を送ると、会話が広がりやすいでしょう。

また相手が写真や動画を送ってきたらただ「いいね」と返すのではなく「これはどこ?」「写真撮るの上手だね」と質問や具体的な感想を送ると、相手も心地よく感じて会話が続きやすくなります。

また写真や動画を送り、「あなたにも見せたくて」「良かったから一緒に行きたい」といった好意的な文章を添えると、より距離が縮まりやすくなるでしょう。