
ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、デートへの誘い方に難しさを感じている女性って誰?」
担当編集I嬢:「会いたいけど好意がバレたくない……相反する気持ちがありますよね」
オトコとオンナが親密になり恋人関係へと発展するには、絶対に通過しなければならない関門があります。そう、デートです。デートせずにイキナリ、「付き合いましょう」とはならないはず。いや、現代はそうとも限らないかな……。
SNSやオンラインゲームの浸透で、1度も会ったことのない男女が付き合うケースも増えつつあります。インターネット上で繋がり、盛り上がった者同士が遠距離と判明した場合かつては「距離も遠いし現実的には難しい関係だね」が王道でした。
会わずに付き合うケースもあるけれど…
しかし時代は変わるもので、ビデオ通話やチャットなど文明の利器を駆使して、会ったことのない遠距離同士でも付き合うケースがチラホラ見受けられます。なお、そういったカップルを大別すると、「いずれ会おう」と計画しているパターンと、会うことは想定せず付き合うパターンに分かれるようです。
SNSやオンラインゲームと縁遠い人にとっては、「信じられん!」って感覚かもしれませんが、遠い未来には「1度も会ったことのない男女が結婚」なーんて未来が訪れるかも……。なお、顔を合わせたことのない男女が子どもを作る事例は過去に存在しています。と言っても、精子提供や卵子提供ではなく!
かれこれ20年以上も昔ですが、隣同士の独房に収監されていた男性囚人と女性囚人が、壁に直径9センチの穴をあけ性交。想像するに、お互いが壁に股間を密着させ、壁の穴越しにチンチンを突っ込んだのでしょう。その後、女性囚人の妊娠で、壁に穴が開けられていた事実が発覚。日本ではなく、トルコの刑務所ですけどね。
話を戻しましょう。この記事では、「付き合う手前にはデートありき」という昭和スタイルを貫かせていただきます。なんてったって書き手が昭和52年生まれなので。
昭和と言えば、古い感覚だとどうしても「デートは男性から誘っていただくもの」と固定観念に縛られがちです。しかし時代は令和、女性から誘うデートがあったってええじゃないか! むしろ、男性の草食化が著しい昨今、女性から誘うほうがお付き合いまでの道のりもスムーズかもしれません。
難しいのは、誘うことに不慣れな場合、どう誘っていいか悩みますよね。
女性からデートに誘いたいときは…
今こそ全ての日本国民に問います。
女性からデートに誘う際、どんなフレーズが鉄板なのでしょうか?

そんなことも知らずに、やれ「ウィ〇ペディアには『交際中又は互いに恋愛的な展開を期待していて、日時や場所を決めて会うこと』って記載されていました」とか「じゃあ『今から来いよ』は日時を決めていないからデートには該当しないのか……」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。女性からデートに誘う際の鉄板フレーズとは……!?
「まずはイキナリ誘う」です。
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