彼女の浮気をよく疑う男性は、自分も「あわよくば他の子と…」と考えている

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、彼氏の浮気性に悩まされている女性って誰?」
担当編集I嬢:「せめて付き合う前に知っておければ…」

ワタシというカノジョがありながら、あわよくば他のオンナとのワンチャンを狙おうとする浮気性な男性が、悲しいかな存在します。そんなにオンナのケツを追っかけ回したいなら、ワタシという特定のカノジョを作らず、フリーの身で遊べば良いものの、そうじゃないのが浮気性なオトコ達の特徴と言えるでしょう。

カノジョという、絶対安心の存在は必要不可欠である一方で、その安心感とは裏腹の「刺激」を求めてしまう男心ってやつですよ。豊臣秀吉もそうでしたね。「おね」という下積み時代を支えてきた正妻の存在は秀吉にとって必要不可欠、その一方で淀殿など側室を13人もかかえていたのですから。

彼氏が秀吉のような天下人であれば、百歩譲って浮気にも目を瞑ります。正妻・おねも、秀吉が次々と側室を迎えることを容認していたのですから。しかし、天下人でもない一般ピープルな彼氏に浮気されるのは腑に落ちないですよね。

なぜ私たちは浮気されたくないのか

ところで私たち女性は何故、彼氏の浮気をこんなにも毛嫌いしてしまうのでしょうか? DVやギャンブルを、「カレって弱い人だから……」と黙認できても、浮気となると「許せん、チ〇コ蹴るぞ!」と、鼻息を荒くする女性が多いよう見受けられます。

思うに、妊娠後期や出産直後は労働できない身ゆえ、経済面のサポートをパートナー男性に頼らねばならない……という身体メカニズムが、浮気を毛嫌いする「本能」として組み込まれているのでしょう。「浮気されたら自分も乳飲み子も経済的に困窮する!」「それは困る!」という生命維持の観点から、男性の浮気への嫌悪感が、DNAレベルでカスタマイズされているんじゃないのかな。実際に妊娠・出産を想定していない付き合いだとしても……。

逆に男性はなぜ、本命のカノジョがありつつも、あわよくば根性で浮気を目論むのでしょうか? 諸説ありますが、「子孫」を作ろうと思えばいくらでも作ることができる身体メカニズムゆえ……って説が有名ですよね。なので、妊娠・出産を想定していないにしても、「人間として生を受けた目的は、自らの遺伝子を多く残すこと」という本能が、男性を浮気に走らせるのでしょう。

もちろん、個人差はあるでしょう。本能に逆らい、一途にカノジョを愛する男性もいれば、本能のまま浮気チャンスを渇望する男性もいます。難しいのは、その見極めポイントですよね。

浮気性な男性を見極めるには?

今こそ全ての日本国民に問います。

浮気性な男性を見極めるには、どの部分に着目すべきでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「昭和だとタバコとクルマをすぐ変える男性は浮気性って言われていた」とか「今はタバコ離れ、クルマ離れの時代だからジャッジが難しい」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。浮気性な男性の特徴とは……!? 

「『他のオトコと浮気しているのでは?』が口癖の男性」です。