浮気がバレる理由はデバイスの使いすぎにある!

アシュレイ・マディソン インタビュー 世界の不倫王 写真よりイケメンでした

―なるほど。ただ、個人的な印象ですが、日本では女性の浮気がばれてしまうと、男性は絶対に許さないと思うんです。
それでもサイトを勧めますか?
または、サイトでも色々工夫はされているかと思うのですが、完全に浮気や不倫がバレないようにはできますか?

ノエル:女性の浮気に対して厳しいというのは、日本だけでなくて世界共通で、フランスなどでも大変非難されますね。

 我々が提唱する完全なる浮気というのは、好きな人との出会いを求めて、きちんとお付き合いすることと、絶対にバレないようにするというこの二つが鉄則なんですけど、その鉄則を実現させるために10年間かけて技術を発達させてきたわけです。
無記名はもちろん、写真にはロック、マスキングもできます。
退会後、データもすべて削除しますし、そういう意味では安心して頂けるかと思います。

 また、大体浮気がバレるのって色々なデバイスを使いすぎるからなんですよね。
そうするのではなくて、『アシュレイ・マディソン』のサイト上だけでコミュニケーションをとれば大丈夫だと思います。

 あと、サイトに登録している女性にはサイバー恋愛、つまりチャットだけで済ませている人は多いんですよ。
写真を見てくれた人からキレイだねって言われるだけでも、さびしさの隙間を埋められるという意見が多いので、満足して頂いていると思っています。

浮気が発覚した場合
ほとんどはされた方に落ち度がある

―そうですよね、女性はキレイと言われるだけで嬉しいというのはありますよね。
ところで、ビジネス関係なく個人的な考え方をお聞きしたいのですが、不倫や浮気をする女性に対してどう思われますか?

ノエル:ビジネスと個人的な考えを分けるのは難しいけどね(笑)。
ちなみに、私自身、妻とは10年目を迎えるんですけど、今のところ浮気はしておりません。

―本当ですか(笑)?

ノエル:よく聞かれるんだけどね、妻に会えば納得すると思うよ(笑)。
それでも、仮に妻が僕に、または僕が妻への欲求がなくなれば、人は浮気に走ってしまうと思うんですよね。
そして、どちらかの浮気が発覚した場合でも、別にサイトのせいにも愛人のせいにもできないですよね。
大体自分か妻のどちらかに落ち度がある。

だから、僕の場合は、浮気されたら自分の落ち度を反省するんだと思います。

 ただセックスの関係が破綻していても、結婚を維持するというのは大いにあると思うんですよね。
そういう意味では、結婚=セックスの関係ではないと、個人的にも、ビジネスマンとしてもそう思います。