1日目:初ポイ! 年下イケメンとのメッセージに癒される…
会社でふと周りを見渡してみる。おじさん、おじさん、おじさん。確かに気楽でこれはこれで結構嫌いじゃない。会社の飲み会は楽しいし、たまに会う女友達との女子会だって悪くない。けれどもやっぱり同年代の男性と遊ぶ日だって欲しいもの。
スマホを片手に「今日誰か遊んでくれる人、いないかな」と連絡帳をスクロールしてみても、気楽に電話できるのはいつも決まったメンバー。会っても「男の子と遊んでいる」というより「親戚の近況報告会」のような感覚でどこか消化不良だ。
何か違う。でも何もしなくちゃ変わらない…。そんな折に友達に薦められたのが「Poiboy」。手軽に始められるということで、さっそくおじさんだらけの会社を飛び出し、お昼休憩に登録してみることにした。
イケメンが広がる未知の世界に登録!
アプリ内では「さがす」か「タイムライン」に表示された男性を「ポイ」すると、それが男性に通知される仕組みらしい。「ポイ」は「お気に入り」に登録といった感覚のよう。そして男性側からは女性に「ポイ」されない限りこちらの情報は一切見れないとのこと! 女性向けと聞いていたけれど、完全に「女性主導」と言ってよい感じ。
心の赴くままに好みの男性をポイしよう!と、タイムラインの「グループ」を見て回ると、想像以上にイケメンぞろい…そして若い子が多い…。これじゃ初心者のアラサー女子にはハードルが高すぎる!“誰からもメッセージの返事が来なかったら…”という不安に押しつぶされそうになっていると、見つけました。そんな私にぴったりのグループ。「めっちゃくちゃやさしい人」。安心感にほだされ、そのグループを一括ポイ。
そうやって気になる男の子をぽいぽいぽいっとやっていると、コレクションがとんでもないことに…。調子に乗りすぎてもはや誰が誰だか混乱。全員にメッセージ送るのは大変だし、とりあえず東京で年齢が近い男性にだけ「はじめまして!」とご挨拶。
と、そうこういじっているうちに、早くもメッセージが!
こんな軽い感じでやりとりして大丈夫なんだと勇気づけられたところで、一旦アプリを閉じる…、というか閉じないと何か落ち着かなくて仕事にならない!
仕事が終わって再びアプリを開いてみると…たくさんのメッセージが届いている。なかでも会話が盛り上がったのは、22歳のお酒好きな男の子。大正義、年下! お互いビールを飲みながら、夜遅くまで互いの仕事の話や好きな酒の話で盛り上がる。
そして、会話を続けていくと、やっぱり会いたくなってくるもんなんですね。文字だけなのに、「この人なら大丈夫かも…?」って気がしてくる。年上は敬遠されるかなと思ったけど、そんなこともないみたいでホッとする。そんな感じで1日目は終了します…。
イケメンに癒されたい♡
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