ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、彼氏に『好き』って言わせたい女性って誰?」
担当編集I嬢:「『好き』って言って抱きしめとけばどうにかなるときって結構ありますよね」
今週のテーマは相当難しいです。なぜならば世の男性は、「口が裂けても『好き』と言わないMyルールでも設けているのか?」ってくらい、好きと言わない生き物だからです。
逆から言うと、「好き」を言わない男性は貴女サマの彼氏だけじゃないのでご安心くださいませ。A子ちゃんの彼氏もB子ちゃんの彼氏もC子ちゃんの彼氏も「好き」を言いません。つまり「私の彼氏は気持ちを言ってくれない」と、自分だけが直面しているテーマではないのです。
貴女サマの彼氏が……と言うよりも世の男性が「好き」を言わない理由は以下3パターンに分かれます。
1.照れ。
2.「好き」発言に伴う義務事項への恐れ。
3.実は好きじゃない。
「3」に関しては手の施しようがないので、この記事では「1」と「2」に絞りましょう。
「好き」と言わせる方法を模索する前に、まずは「1」「2」それぞれの男心を考察する必要がありますね。
「1」に関しては、日本人特有の感覚なのでしょう。彼氏がラテン系やイタリア人ならいざ知らず、日本人男性は愛を囁くことに「照れ」があります。「日本男児たる者、好きなんぞ小っ恥ずかしくて言えるか!」って心情ですよ。
「2」は「1」に比べると厄介です。好きと言語化することで、「私のこと好きならもっとLINEできるはずでしょ」「私のこと好きならもっと会って」「私のこと好きなら親にも会って」など、義務事項が生じることを恐れているのでしょう。
私たち女性側にとっては心外ですよね。義務事項を押しつけるつもりなんぞ1ミリもなく、ただシンプルに「好き」と言ってほしいだけなのに……。
「好き」って言わせるには
今こそ全ての日本国民に問います。
理由が「1」であれ「2」であれ、
彼氏に「好き」と言わせるにはどうしたらいいのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「デートに農作業用の鋤(すき)を持って行き『これなーんだ?』と言うしかない」とか「わざわざ鋤を持って行ったのに『鍬(くわ)』と返ってきたら……」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。彼氏に「好き」を言わせる方法は……!?
「ボウリング勝負を持ちかける」です。
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