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多様な性風俗がある環境は幸せか?

……と書きつつも、「私が調べきれなかっただけで、実は海外にもガールズバーやメンズエステのような店がちゃんと存在しているのかな?」と疑ってはいるので、何か情報をお持ちの方はぜひこの記事をシェアしてコメントしてほしい。

しかしあくまで「日本ほど性風俗が多様な国は他にない」という前提で話を進めると、その理由として、宗教観の違いとかがあったりするのかなーなんて考える。日本人は「ドキドキ」に、ある意味では「抜く」ことそのものよりも重きを置く、ドリーミーな民族なのかもしれない。ただ、中国ではちょっとエッチなライブ配信をする若い女の子が莫大な金額を稼いでいるなんて話も聞くので、性風俗を巡る環境は今後も変化し続けてはいくのだろう。ちょっとエッチなライブ配信まで含めると、そもそも「何をもって“性風俗”とするか?」という点でも議論の余地がある。そしてこの性風俗の多様さが、男性たちにとって、あるいはそこで働く女性たちにとって、幸せなのかどうか。それは私にもまだ答えが出せない。

「性風俗文化人類学」のアイディアは著作権フリーなので、もしこの連載を読んで興味を持っていただいた学者の方がいましたら、ぜひ本格的な研究を進めてください……! もしくはすでにそういう研究があるのを知っている方がいたら、ぜひ著者の私までお知らせください。2019年の最後に何を言ってるんだという感じですが、みなさま、良い年末を。

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