こんにちは。
今日はお知らせが2点あります。
そろそろバレンタインデーではありませんか。
というわけで、
1,2月7日発売「GLAMOROUS 3月号」の取材を受けました。
「7日間で男を落とす方法」の「電話での誘い方」(P.185)です。
よかったら参考にしてください。
2,2月14日にスタートする
『AM』(https://am-our.com)というサイトの「恋愛ブログカテゴリ」に参加いたします。
おそらく、このブログの記事が紹介されるような形になると思います。
ほかの恋愛ブログも参加されるようなので、
いろんな恋愛コラムをまとめて読めるサイトです。
どんなサイトなのか私もオープンが楽しみ☆
以上、よろしくお願いします!
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さて前回は、
あなたの彼が「1度、あなた以外の女性と肉体関係をもった」として、
そのそのなりゆき、事情の例を2パターン挙げてみました。
<パターン1>は、
・彼が自主的に行動したわけではない
・相手がプロの女性である
・彼は「やっぱり行かないであなたといたほうがよかった」と思っている
<パターン2>は、
・彼は他の女性と関係を持つ気マンマンで、そのことにすごい執着を持っている
・彼はあなたにずっと嘘をついていた
・彼が狙っている相手はプロではない素人
ということでした。
同じ「1度、あなた以外の女性と肉体関係をもった」のだとしても、
2つのパターンから受けるイメージは、かなり違いませんでしたか?
もしも、あなたが友達に相談したとしたら、なんと言われるでしょうか。
<パターン1>の場合、
「うわー?なにそれ。ソープとかほんといやだね。
彼の友達もなんなの、無理に誘ったりして。
それに彼だって、絶対に行きたくないなら断れるはずだよね!」
のように言われるかもしれません。
だけど、<パターン1>のほうが、
「すごくいやだけど、まだマシ」と私には思えます。
少なくとも、この件だけで即日別れはしない、という女性は、
私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。
当然、しばらく触りたくないとか、会いたくないとか、
普通に話せない、とかはあるでしょうけどね。。
おそらく<パターン2>のほうが、
即、別れを考えるという女性が多いように思います。
友達からも、
「は?そんな男やめなよ」「キモい」「最低じゃん」
と言われるかもしれません。
あなたも逆の立場なら、友達にそう言いはしませんか?
では、これはどうしてなのでしょうか。
なにが「やめなよ」「キモい」「最低」なのでしょうか。
私は特に、
「彼が自主的に行動したわけではない」
と
「彼は他の女性と関係を持つ気マンマンで、そのことにすごい執着を持っている」
の違いが、本質的に決定的ではないかと思うのです。
そう、「その欲望がどれだけ心に印象を残しているか」ということです。
■
「一般的に、『肉体関係を持ったら浮気』のように言われがちだけど、
『とった行動』が同じなら、みんな同じ意味になってしまうのだろうか。
『とった行動』も大事だが、それよりも『内面』が大事なのではないか?」
というのが、
「心に印象を残したときだけ、欲望は問題になる」
や師弟と娼婦の話、そして本全体を読んで、浮気について考えた結論でした。
これって、あたりまえといえばあたりまえですよね?
裁判でも、かわいそうな事情があれば「情状酌量」というものもありますし、
殺人などの犯罪でも「計画的か衝動的か?」ということが重視されます。
たとえば同じ「人を殺してしまった」という場合でも、
殺すつもりがなくて間違えて殺してしまったのか、
その人を殺そうとずっと計画を練っていて殺したのかで、罪はまったく変わります。
それと似ているんじゃないなあ、と思いました。
それでも、
「いえ、彼が心でどんなふうに思っていようとも、
『ほかの女性と肉体関係をもつ』という行動は、絶対に許せません!!」
という方もいらっしゃるかもしれません。
では、こんな例はどうでしょう?
<パターン3>
あなたの彼がバーで男友達と飲んでいた。
彼の友達は終電があるので、慌てて帰ってしまい、
彼はグラスに残ったお酒を一人で飲んでいた。
そのバーの女性オーナーが彼を見て、とても好みのイケメンだと感じ、
薬を入れたお酒を彼にごちそうした。
彼は薬の作用で意識をなくしてしまった。
女性オーナーは、客のいなくなった閉店後のフロアに彼を寝かせ、
服を脱がし、性行為を行った。(もちろんすべて犯罪ですよ!!)
彼はまったく意識がなく、終わったあとも服を元通りにされたので、
なにをされたのか一切知らず、目をさまして
「あ、僕ぐっすり寝ちゃったんですね。
すみませんでした。お会計お願いします」
と帰宅した。
・・・はい、これは浮気でしょうか?
「こんな特殊なこと、ありえないでしょ」というのはナシです。
ここで大事なのは、「ありえるか、ありえないか」ではありません。
なぜならここは、マニア同士で「浮気の本質」をつらつら考える場所であり、
こうして究極的に「体(行動)」と「心(欲望)」を切り離すことで、
「浮気とはなにか?」を浮き彫りにすることが目的だからです。
彼の肉体だけを見ると、
あなた以外の女性と性器の結合が行われ、射精もしました(したんです、笑)。
しかし、彼の心には、まったく、一切の、印象が残っていません。
これって、浮気でしょうか?
おそらくほとんどの女性は、
「こんなのは浮気ではないですよ。ただの事故です。
彼は被害者でしょう。意識がなかったんだから」
のようにおっしゃるでしょう。
では、どうして事故の被害者だと浮気ではないのでしょう?
浮気の一般的な定義である「性器の結合」はあったのに。。
一体、浮気というのはなんなのでしょう?
・・・いい加減なっがーい!ので、次に続きます。
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毎回元ネタの本を紹介しているのは、
もちろん「オススメだから」なのですが、
ブログで書いているのはあくまで私の解釈なので、
興味があればあなた自身で元ネタを読んで解釈をしてほしい、
という思いもあるんです。
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